07/08/31 19:55:08 WVMgKfIb
「中国」プロパガンダを手助けするNHK
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日本軍が“遺棄”したと誤解されている“化学兵器”。その“処理”を名目とした莫大な拠出を日本政府
に促す。その費用は、北京五輪後に終了となる「円借款」後の新たな経済支援の目玉として「中国」
が位置づけているようだ。
だが、産経紙によって昨年既報の通り、多数の「兵器引継ぎ書」の存在が明らかになっている。
すなわち、終戦後、支那に展開していた日本軍は武装解除となった。武装解除は、現在の支那北東
部の旧満州ではソ連軍(当時)によって行われた。また、支那の大陸部では中国国民党軍などの手
によって行なわれたのである。
武装解除と同時に、日本軍が所持していた武器、弾薬のすべてはソ連、中国の両軍に引き継いだ
のであって、「遺棄」ではない。ゆえに、今なお「日本製」の化学兵器が埋もれて残存しているとしても、
その処理の責任は、引き継いだ「中国」にこそ存在するのである。もって、上述のNHKの記述は
意図的な「誤用」の疑いが濃厚である。
これ自体が不幸なことかもしれないが、大戦中は、世界各国が毒ガス兵器の開発にしのぎを削った
のである。日本だけではない。ましてや、埋もれていると推定されている「毒ガス兵器」のかなりの
部分は、ソビエト製の兵器である、との指摘もあり、その検証も不可欠であるが、これにもNHKは
触れないであろう。もはや、抗日ビラの朝日新聞と同様に、NHKは抗日放送局に堕してしまったのか。