08/07/13 01:52:23 bdAj7XzW
「児童ポルノ法」が、「マンガ&アニメ&ヌード写真禁止法」にすり変わろうとしています。
・児童ポルノ法とは……
もともとは「子どもたちが性犯罪者によって強姦などの虐待を受けている場面を撮影され、
その映像を売り物にされる」などの悲惨な人権侵害を防ぐための法律です。
私どもも、その法の主旨にはまったく“大賛成”です。しかし……
先ごろ、日本ユニセフ協会(国際連合のUNICEFとはまったくの別団体です)
などが、この法律の規制対象としてマンガやアニメ、さらには実際には大人が
演じているアダルトビデオまで、すべて「準児童ポルノ」として「18歳未満に見えれば
全て犯罪」と変えようとしており、各政党内部でも議論されています。
しかもメーカーや売り手ばかりでなく、持っているだけ(単純所持)でも犯罪にする、
という驚くべき改正が進められているのです。
これはまったく本来の法の主旨から外れているばかりでなく、きわめて副作用の
大きな『改正』です。
日本の児童ポルノ法でいう「児童」というのは、私達が「児童」という言葉を聞いたとき
普通に想像する「児童」ではありません。 「18歳未満の人」のことなのです。これは
諸外国(外国ではほとんどが13歳以下)と比べても異常な年齢設定です。
「18歳未満」に見えてはいけないというのでは、単に「若い女性」の裸が出てくるというだけで、
それらの表現物を作った人、売った人、買った人、持っている人などが全て犯罪者に
なってしまいます。
誇張ではありません。
実際に現行の児童ポルノ法でも、単なる女子高生の水着姿などでDVDの製造者が
摘発されています。性的虐待の防止のためにあるはずの法律で、水着姿を取り締まるのは
明らかに異常です。「法の乱用」はすでに始まっているのです。
水着姿で取り締まられるのであれば、あなたの大切なアルバムの中の海水浴の記念写真や、
幼い頃に家族とお風呂に入っていた写真でも捕まってしまうでしょう。