08/06/22 22:05:37 HU+xmNRd
>>3 に続く
『消費税と売上税』
よく似ているが全く違う、其れが一般消費税と小売売上税です。
税率が同じとすると逆累進性や消費マインドの冷却化などの弊害は全く同じ。
私たち一般消費者が物品を購入するときの負担率も全く同じです。
一般消費税は日本が、小売売上税はハワイ、ニューヨーク等の州税として行われ、何れも国内(州内)の消費者限定で輸出品には課税されません。
大きな違いは売上税は小売時にまとめて一回限り。
消費税は生産や流通段階の其のつど細かく何回も徴収されますが最終合計税額は同じです。(ここが曲者)
それで一般消費者には二つは同じに感じてしまいます。同じならより簡単な小売税のほうが良いに決まっています。
トヨタの奥田、キャノンの御手洗などが経団連会長として消費税増税を打ち出しています。
景気が冷え込むことが分かりきっている消費税増税を経団連会長が何故求めるのでしょうか。?
其の秘密は消費税が輸出品がゼロ課税でトヨタやキャノンのような輸出企業は消費税は払うものではなく、国から払い戻しされる税金だからなのなのです。
5%国に払うのではなく5%国から貰えるのですから止められません。
私たちは消費税を払い、奥田や御手洗は消費税をもらう。!こんな不公平インチキ税制はいい加減にしてほしい。