08/06/22 22:04:40 HU+xmNRd
>>2 に続く
『買い物旅行』
ニューヨーク市民が売上税の無い隣のニュージャージィ州に買い物に行くのは有名。
国際都市ロンドンもユーロトンネルのお蔭で大陸諸国と日帰り圏になり大陸からの大量の買い物旅行客で大賑わいらしい。
消費税が払い戻しされる税金だと知っている人には、トヨタやキャノンが消費税の払い戻しで大儲けしている事実は簡単に理解できます。
しかし大企業が消費税を還付されている事実を殆どの日本人は知りません。
海外旅行客の数を考えれば、このことは可也矛盾しています。
消費税の還付を受けている、賢い消費者は案外少ないのではないでしょうか。?
昔は社会党も消費税廃止を主張していました。
消費税反対を掲げたマドンナ選挙で大勝した後に与党入りして賛成に転換、有権者の反発から大敗して消滅します。
共産党は消費税に一貫して反対していますが微妙に態度を変化させています。
消費税導入時には廃止を主張していましたが、97年5%に税率アップ後は廃止ではなく消費税の3%への引き下げを主張しています。
なぜ共産党が廃止ではなく引き下げを主張するのか、スローガンとしては消費税廃止の方が良いように思うが、選挙戦術として腑に落ちません。