08/06/14 21:09:47 2x71xeQq
児童ポルノ規制派の論法が以前起こった有害コミック騒動の時と似ていると書いた。
曰く、「女性の性を商品化している」「性的搾取」
この活動の主体が今回の児童ポルノ規制と同じ『エクパット』(日本キリスト教婦人矯風会)である。
これは有害コミック騒動の時の論法を、そのまま児童ポルノに当て嵌めて流用している。
しかし、微調整が為され創作物に対しては『犯罪を誘発する』とした社会法益の観点による
規制に転換した様だ。
それはそうだろう、実在の女性或いは児童を商売に使用しているのならば
その人から『性的搾取』したと言えるが、創作物はその人から何も『搾取』していないのだから。
それで、この『性的搾取』の概念による社会的な規制について考えてみる。
現在、海外からの売春婦が『人身売買』として認識され摘発を受けている。
もちろん、日本人の女性も人身売買として保護を受けた事がある。
成人女性が借金や自堕落な行動の末に行き着いたのだから、と判断し看過する事は
出来なくなった訳だ。
これは慰安婦の流れと似ていいる。 『エクパット』(日本キリスト教婦人矯風会)は慰安婦の活動もしているな。
先の論法を進めて考えると、実在の女性の出演するアダルト作品が
性的搾取と捉えられ規制を訴えられれば、反対の論拠が乏しくなるのではないだろうか?
なにしろ、本人の同意は関係無いのだから。
しかし『エクパット』(日本キリスト教婦人矯風会)の宮本潤子は漫画の規制にご熱心で
これには昔から関心が無い様。
だれもが反対出来ない『正当性』を掲げながら規制は進行する。
この規制派の『正当性』に対する論法を常に相手をシュミレートしながら考え続ける必要がある。