08/04/14 20:12:57 GjF36JoE
日露戦争の時、203高地ではロシア軍が一帯に有刺鉄線でバリケードを作っていたが、
一箇所だけ開けてあった。
その向こうにはロシア軍の重機関銃が設置してあった。
乃木大将はその開いている所に向かって、来る日も来る日も日本軍に日の丸を持って突撃させ
文字通り死体の山を作っていた。
日本兵は日の丸を振りかざしながら天皇万歳と叫びながら死んで行った。
戦況が進展しないのを不審に思った参謀が本部から見に来て驚き
直ちに大砲でその銃座を潰してから進軍させ、やっと203高地が取れた。
乃木大将はその後、処罰されるどころか、英雄視され、乃木大将は偉い人なんて歌まで作られた。
戦前の日本は何よりも天皇万歳愛国心が尊ばれ、国民の命など犬や猫のそれ程にも扱われていない、
そんな国だったのです。
戦争に負けるまで、日の丸君が代はその象徴となっていたのです。