08/07/23 03:57:51 i9nVs6r1
黒柳徹子は国連ユニセフ(国際連合児童基金)が任命するUNICEF親善大使である。
一方で、アグネス・チャンは日本ユニセフ協会大使であって、国連ユニセフの大使ではない。
アグネスは民間団体の大使にすぎない
日本ユニセフ協会は国際連合児童基金と協定を結んではいるが、独立した民間の団体である。
日本ユニセフ協会の職員は国連職員ではなく、ただの民間人である。日本政府の組織ですらない。
よって、何らの公権力を持たない。
国連ユニセフ大使・黒柳徹子の強い意志
黒柳徹子は国連ユニセフ向けの寄附金を募っているが、日本ユニセフ協会とは別口座である。
日本ユニセフ協会に寄附金受付窓口の一本化を求められても拒否している。「頂いた募金は
一円も無駄にしないで現地に届けたい」というのが黒柳徹子の意志である。
贈られない寄附金・年間22億9000万円!!
アグネス・チャンが大使であるほうの民間団体・日本ユニセフ協会は、ダイレクトメールによる
寄附金集めや、都内一等地の港区高輪に寄附金25億円を使ってビルを建設した(2001年7月)
ことに対し批判が上がっている。日本ユニセフ協会は2006年度に169億7000万円を集めたが、国連ユニセフに渡したのは146億8000万円であった。約15%にあたる残り22億9000万円は活動事業費等となり、国連ユニセフには渡っていない。