08/02/26 17:45:45 Atu/he2B
東大生の堕落はこうして始まる
入って一ヶ月の間→チヤホヤされまぐり。特権階級化して有頂天
合格して本当に良かった
一ヵ月後→周囲のやる気のなさと大学の腐敗した空気に嫌気が差し始める
バイトが忙しすぎて学生気分を満喫できない
先輩や教官が嘘つきだらけで大人の偽善の世界の洗礼を受ける
夏休み→学生生活の貧しさを思い知らされる
東大生になったはずなのに贅沢や幸福感とは程遠い生活に不条理を感じる
彼女が一向にできず(=特に理系)、性欲の処理に本気で悩む
二学期以降→実験の予習が死ぬほど嫌になる 授業がつまらない
満員電車にうんざりし、一限目の講義をたくさん削る
みんな明るく仲良しだったはずのクラスにも差別やイジメが浮かび上がってくる
今更ながら学生間の所得格差に驚き、生まれや家柄の違いを思い知らされる
冬休み→他の大学の学生の実態が間接的に知れてくる
実は他の大学はだいたい東大よりひどいところばっかりだと気がつく
サークルで遊びまぐってる連中もそれなりに憂鬱な気分を抱えていることが分かってくる
大学から知り合った友人とようやくお互いの性格の把握が出来始める
年明け二学期後半→大学なんてこんなもんだ、と現実に諦めが出てくる
名声があるだけ東大生は恵まれているんだと、否定的ながら人生を肯定しはじめる
資格試験などに挑戦し、大学以外の勉強に手をつけるようになる
まあ、勉強にしか目が向かないのがほとんどなのが、大量生産型秀才の長所でもあるが、
勉強以外のスキルが身に付かない短所にもなる(注・個人差あり)。
二年生→他人にあまり興味がなくなり、自分の勉強したいことがある程度絞れてくる
アルバイトで出身塾の虚偽的な宣伝を流したり、ガキに嘘くさい勉強法を薦めたりしても罪悪感がなくなってくる