08/04/22 23:05:26 W9z+4US3
しかしどうなんやろうね・・・
この弁護団の論理も確かに拙かったし、元少年の犯した罪は身の毛もよだつ内容で、よしんば無期懲役でも将来出所したら
再犯の恐れがあるとは思う。
しかし、断片的な情報では供述の二転三転する内容とか、友人に宛てた獄中文書の内容とか生い立ちとかを考えると、犯行
当時かなり未熟で発達の遅れた状態だったとは思う。
今回の判決は「世論」という感情的なものに後押しされた、「魔女狩り的」な空恐ろしさよりも、なんか「郵政民営化時」
みたいな軽さを感じてならない。
刑法と少年法上、重大な判例となる事件だからもう少し冷静に検討する必要があったのではないかとは純正保守派の俺は思う。