08/02/09 02:12:03 y1CYxoNM
ネットをみると、冤罪の危険性があるので、単純所持の処罰は危険だと思われているようです。
例えば、ウィルスを踏んだらPCの中に児童ポルノ画像が残る。そんなウィルスを作ることも可能です。
技術が進めば、ウィルスに感染したという痕跡を残さずに、画像を残すことも可能でしょう。
さらにいえば、フラッシュメモリーに画像をいれ、気に食わない奴のPCに児童ポルノ画像を入れておく。
できるだけ、本人に気づかれないように、Cドライブの奥の方に入れて起きます。その上で、警察に告発する。
これだけで、その人を社会的に抹殺できます。性犯罪を犯したことになるのですから、容易に社会的に抹殺
することができるでしょう。
こんなに簡単に人を抹殺することができてしまう法律を作ってもいいのでしょうか?確かに、今でも麻薬の単
純所持が処罰されています。それと同じだと考える人もいるでしょう。
しかし、麻薬とポルノ画像では訳が違います。児童ポルノ画像は、簡単に入手することができます。世界で何の
規制もしていない国が130カ国以上あるのですから、ネットがあれば容易に入手することができるでしょう。
しかも、麻薬みたいに現場にいってブローカーと駆け引きをし、取引をする。そんなリスクを犯す必要もありません。
そんな小学生でも容易に入手ができるような「殺人兵器」を生み出していいのでしょうか?さらにいうなら、漫画です
ら対象になるのであれば、小学生がその場で児童ポルノを作ることができてしまうわけです。
これを麻薬と同列に扱うなど、言語同断でしょう。
こういった危険性を指摘する人は少ないですが、私はこれが一番危険だと思いますし、実際にありえる話だと思います。
今でさえ、日本の警察による冤罪は多発しているのに、こんな法律を作ったら、人を疑うことを知らない善人は性犯
罪者となり、他人を陥れる奸智に長けた人が社会の中でのしあがっていく。そんな社会になってしまいます。
こう考えると、確かに危険だと思います。
しかも、17歳とかだと、合法か違法かの区別も困難になり、ますます冤罪の可能性は強くなるでしょう。