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おまいら朗報ですよ
地検が捜査再開、集中的に聴取 須賀川一中柔道部事件
福島県須賀川市の須賀川一中で2003年、1年の女子生徒が柔道部の練習中に重体となり、
顧問教諭と副顧問の講師が業務上過失傷害容疑で書類送検された事件で、福島地検は8日までに、
関係者の事情聴取を再開することを決めた。捜査は長期化の様相を見せていたが、
地検は集中的に聴取などを進め、近く起訴するかどうかを判断するとみられる。
調べでは、女子生徒は03年10月18日、乱取りで2年の男子に投げられて頭を強打して急性硬膜下血腫を発症し、
現在も意識不明の状態。顧問教諭は休暇中で、副顧問の講師は練習に立ち会っていなかった。
生徒の両親は04年7月、顧問と副顧問を須賀川署に告訴。同署は05年9月、2人は事故を予見できたが、回避のための
注意義務を怠ったとして書類送検した。
生徒と両親は須賀川市と福島県、練習相手だった男子生徒とその母親に介護費用など約2億3000万円の損害賠償を
求める訴えを福島地裁郡山支部に起こし、現在も審理が続いている。
2008年01月08日火曜日 河北新報より