08/01/13 22:09:04 U+3OGHc/
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
[北朝鮮で寺越武志さんと一緒に暮らす、86歳の父死亡]
1963年に出漁中の日本海で行方不明になり、現在北朝鮮で暮らす
寺越さんは拉致に含まれていない。風雨にでも巻き込まれ北に
漂着して帰してもらえなくなったのだろう。一種の拉致とも言えなくもない。
だが、家族も訪朝を重ねているので待遇は悪くは無かったのだろう。
こうしたものを見ていると、他の拉致をされた人々が必ずしも不幸な
状況におかれていたのかとの思いも浮かぶ。
だが、もし生きている人達がいるとすれば望郷の思いに駆られている
人々もいることも確かだ。
強行策を採ってもキムがこれ以上の拉致の存在を認めることは、
国際社会における彼の根本的な否定に繋がり現実的にはあり得ないだろう。
こうした中で、現実的な打開策としては、キムと北の犯罪性を一時棚上げにして
彼らの面子を保ちながらの返還策を北との交渉の中で見つけだす
努力が必要だ。家族が本当に帰還を願っているのならこれ以外の選択はない。