07/11/24 12:33:19 yBBqK99a
まさしくウォール街の思惑通りだな。
【ホワイトカラーエグゼブションより恐ろしい「労働契約法」】
先日、衆議院を通過した「労働契約法」は使用者側が自由に決められる
就業規則を「労働契約」と見なすというものです。
「合理的」な理由があれば,使用者側が就業規則=労働契約
を簡単に変更できるので 例えば
≪会社の収益が悪化したときに,株主配当を維持するために賃金をカットする≫
というような今までは考えられないようなことが
≪株主様の会社なのだから,株主様の利益を優先するのが当然で「合理的」である≫
という理屈で強行できてしまいます。
また、就業規則=労基法になるから、今まで労基法を根拠に守られてきた
労働者の権利が全部剥奪される恐れすらあります。
「労働契約法」が成立すれば、すべての労働者は正規・非正規関係なく
使用者の奴隷として、低賃金・長時間労働させられ、
一般庶民の生活は滅茶苦茶どころか壊滅的になるでしょう。