07/11/04 13:52:28 C8Oaf81c
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高知県の国道で06年3月、白バイとスクールバスが衝突し、バイクに乗っていた警官が死亡。
バスの運転手は業務上過失致死罪で起訴され、一審は禁固1年4ヶ月の実刑判決が下り、
昨日(10月30日)の控訴審も、これを真実を見極めようとしていない!
番組曰く、この事件には冤罪の疑いがあるのだ。事件直前、バスは駐車場から出て、
道路を横断右折しようとして、白バイの車線を塞ぐ格好になっていた。
この時、バスが動いていたか、それとも停まっていたのか、は当事者の責任の度合いを大きく左右する問題だ。
「動いていた」と主張する検察側の重要証拠はバスの(急)ブレーキ痕。
地元テレビ局が、検察側の主張に基づいて、事故状況を再現検証してみると、そのような痕はつかない。
専門家は「タイヤの痕とは考えられない」と言う。バスに乗っていた生徒や第三者も
「バスは停まっていた」と証言するのである。
「有罪とするには無理がある」と鳥越俊太郎が吠えるのももっともな状況だ。
警察・検察性悪論の持論を展開する。控訴審の審理も十分ではなく、「(裁判官は)真実を見極めようとしていない!」
作家の落合恵子。「こういうのをマスコミ、メディアはしっかりチェックしていかないと…」。
しかし、萩谷麻衣子弁護士に言われるまでもなく、控訴審有罪の意味はあまりに重い。
スパモニにしても、もっとはやくキャンペーンを張ってほしかったところではある。