08/02/02 16:39:30 22tHY13r
>>615
>高松高裁の控訴棄却(2007年10月30日)から2ヵ月余り、今週、弁護人が上告理由の提出を終え、
>片岡元運転手にとっては、明日にも実刑が確定するかも知れない、という毎日が続きます
>最高裁判所は、死刑判決以外の上告について、1度も公判を開かずに棄却の決定が出来るからです
>アナウンサー「今回の事故では、一方の当事者が警察官という事で、捜査も裁判も、
>より、疑惑や不信感を持たれないやり方が求められると思うんですけれども、実際は、逆の様な感じも受けますよね」
>アナウンサー「だからこそ、本当にね、この透明な部分をね、出して頂きたいと思うんですけれども、
>えー一昨年(2006年)1年間に最高裁判所が上告を受理した刑事事件、凡そ3000件の内、高裁の判決が見直されたのは、
>僅かに3件という事で、3審制とっているものの、実際は(この事件の場合は事実上) ほぼ1審で決ってしまうという現状が見えて来ている訳なんです
>以上、特集でお届けしました」
もう、司法判断の方向性はガチガチに決まっているんだよ。
高裁の裁判で警察の偽装を暴けなかった時点で負け。
判事が警察の方が正しいとして出した判決を最高裁判所が覆す理由はない。
棄却される可能性が高いし、仮に上告が受理されて審理開始になったとしても、
高裁審理と全く同じ裁判資料(新たなものは何も加えること出来ない)でどう戦うというのだ?
高裁の判事の判断(判決)は司法制度上恐ろしいくらいに重いもので、
最高裁であろうとも余程のこと(絶対的な誤認)がなければ異論を出せない。
もし、この裁判の係争内用での判決を見直すなら、それは司法制度の瑕疵を自ら認めることになると共に、
警察の闇を暴くことになり国政を揺るがすほどの大事件に発展する。
そんな判断をあえて最高裁判所がすると思うかね?
裁判所は国民の親愛なる味方ではないんだよ。
最後に、もう一度言っておくが、俺は片岡さん支持だ。