07/09/06 18:00:44 pCHJE32A
いまだわれわれはあの番組でしか情報を持たない。
なので番組自体を検証したい。
まずおれが思うおかしな部分を挙げる。
・なぜ時系列に沿って番組を構成しないのか?
例えば番組を何となく見ていると2002年10月15日の保釈は少年らの
アリバイや少女のウソを突き止めたことが認められて保釈となったが
その後少女がそれをもとに証言を変えたような印象を受けた。
でその後訴因変更が認められると。
しかし実際には第2回公判で弁護側がアリバイ、携帯の通話記録に
ついて挙げておりその後2回の保釈請求が棄却となっている。
それから2002年9月の第3回公判で少女はウソを認め
そこで事件が9日であったことなどの証言を変えている。
9月19日に訴因変更請求が出され第4回公判で認められる。
保釈は2002年10月15日であり第4回公判も10月であるが
日付がはっきりしない。
何が言いたいかというと保釈は訴因変更が認められた後かまたは
認められる前ではあってもかなり近い日であり
少女の変更された証言が正しくそれで裁判が進むという中での
保釈ということ。
9日での新証言が正しいのだから16日のアリバイや少女がY氏と
会っていたことは保釈の理由に なっていないと思われるが
番組ではいかにもそれを理由とした 保釈かのような作りになっている。
朝日が意図する方向に誘導するため時間が前後する構成に
なってでもそういった作り方をしている。