08/06/02 18:43:18 GihrCuem
【裁判】 「校内で性関係持った」 教え子と長年不倫した挙句に「裸写真、彼氏に送る」など脅迫のストーカー校長、初公判
・元教え子の20歳代の女性に「過去の性体験を暴露する」とメールを送るなどしたとして、
脅迫の罪に問われた埼玉県川口市立川口高校元校長、市川和夫被告(56)=同県
上尾市仲町=の初公判が29日、さいたま地裁熊谷支部(永田誠一裁判官)で開かれた。
市川被告は起訴事実を認め、即日結審した。
検察側は「文言は卑劣で態度は悪質。メールが届かないことを考えて文書を送りつける
行為は、常軌を逸している。校長室からの破廉恥なメールは教育現場の信頼を揺るがした」
として懲役1年6月を求刑した。
弁護側は「犯行当時は別れる決意があり、約束を守らない女性に激高したことが動機。
懲戒免職となるなど、社会的制裁を受けている」と執行猶予を求めた。
最終陳述で、市川被告は「将来ある彼女は早く立ち直って幸せになってほしい」と述べた。
判決は7月15日に言い渡される。
被告人質問で、市川被告は交際を続けた経緯について、「支えてきた。自立してもらいたかった」
「離れていこうとすると何かあり、放っておけない気持ちになった」と述べた。また、校内で女性と
関係を持ったことも明らかにした。
論告などによると、市川被告は平成14年ごろから、当時教頭として勤務していた高校の
生徒だった女性と交際を開始。19年初めに女性に恋人ができ別れを切り出され、会うことを
拒否されたため激怒。19年11~12月に4回にわたり、校長室から「会わないと何をするか
分からない。人を殺すことは平気だ」「裸の写真を恋人に送る」と女性に電話。また、校長室の
公用パソコンから「恋人に過去の性体験を暴露する」などとメールした。
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