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(つづき)
学級内でのトラブルで保護者会などの対応にも追われ、昨年7月中旬に、うつ病を発症して休職。精神科に通院しながら
同8月末に復職したが、その後も保護者からのクレームや学級内でのいじめが起き、深夜に保護者からの電話の対応に
追われることもあった。
昨年10月23日には「つらいことだらけだけど、薬飲みながらでも体が動くうちはなんとか行き続けることにした」などという
携帯メールを母親に送信。その一週間後、自宅で自殺を図り、意識が戻らないまま同年12月16日に死亡した。
川人弁護士は「復職後に副担任をつけるなどのサポートはなかった。教師の健康に対する理解が不十分だった」と指摘。
福岡県内に住む両親は、「今後、同様のことが繰り返されないよう、申請を決意した」とするコメントを出した。
西東京市教育委員会の話 「復職後は勤務を軽減させながら、きちんと対応していたという認識だ。勤務形態と自殺との
因果関係はわからない」
(2007年12月25日22時10分 読売新聞)
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