07/07/26 17:31:06 vWBnIBy+
291 :■元FBIレスラー氏のプロファイリング :2007/01/19(金) 02:16:26 ID:MU8aOt+J
私はある程度の計画は空想という形で行なわれたのだと思います。
広島の事件で自分がやったらあんなヘマなことはしないと思っているところに、たまたま
被害者が一人で歩いていた。これはアメリカでは「クライム・オブ・オポチュニティ」
つまり機会があったための犯罪とよばれています。
犯人は当然男性です。20代半ばから30代半ばで、単独犯、初犯であると思われます。
犯人は返り血を大量にあびているためどこかできれいにし、着替えが必要。
おそらく犯人はあまり人と付き合いがない孤独な人間で、一人暮らし、または
親と住んでいるがあまり干渉されないなど、自由に行動できるような環境にあるでしょう。
おそらく遺体遺棄現場の近郊に住んでいると思います。
被害者は人見知りをするおとなしいタイプということですから、子供と話をして車に
誘いこんだとは思えないですね。突発的に車に拉致したような気がします。
被害者が邪魔になり殺害したのだと思います。
被害者を刃物で背中に達するほど、しかも何回も刺しているということですが、
子供に騒がれたから誤って殺してしまったというパニックではなく、
被害者を自分の中から抹消させたいという気持ちからだと思います。
遺体遺棄の場所でも不明となった付近でも殺害は行なわれなかった、大量の血が
出ますからね。だいたい遺体遺棄現場の地域で、この場所はあまり人はいませんから、
納屋、ガレージ、家などで殺害されたんだと思います。
犯人は土地勘があると思います。特に遺体遺棄現場は人通りが少ないことを知っていた。
というのも、遺棄するのにまったく知らないところに車を走らせて探すということは
考えにくいから。
今回、犯人は被害者の遺体が早く見つかったのは偶然であり、もっと時間がかかると
思っていた。もしこの犯罪が長期の空想に基づく計画されたものであるならば、
遺棄した後枯葉をかけるとか、もっと奥深くに遺棄するはずですからね。
遺留品を残さないのは、犯罪から距離を置くという心理の表れと、証拠を残さないためで、
ある程度の時間がたったら、ランドセルや洋服などの大きいものは棄てられると思います。