「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? at NEWS2
「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? - 暇つぶし2ch3:参考
07/06/27 21:06:30 9dzfMECg
オレンジレンジの「dance2」にインスパイアされて作られた「もってけ!セーラーふく」
だが、その間の音楽理論的飛躍は凄まじいものがある。
(もっとも作曲者が意識的にやっているかどうかはわからんが)

西洋音楽の基本であるコード・リズム・メロディの3要素を
全て「日本語の構造」で解決したことがこの曲の真価だと思う。

ちなみに従来のラップ(つまり英語的構造を日本語に持ち込んでしまっているラップ)
だと、いかにも「英語臭い」音楽になっている。
印欧語の強勢アクセントが基本なのだから、
Yes,I am.Yes,I am.Yes,I am.Yes,I am.と繰り返すだけでラップぽくなる。
しかしそれを日本語でやろうすると人工的に強勢アクセントをつけて歌わねばならなくなり、
非常に奇異な音楽になってしまう。
例えばキングギドラの公開処刑↓
URLリンク(www.utamap.com)
歌詞を見ただけで、英語臭さが鼻につくほど無理やり強勢アクセントを
日本語に練りこんでいるのがわかる。そのためキングギドラのラップは
日本語の高低アクセントは完全無視である。
キングギドラは「英語ばっか使う無国籍ラップ 日本語に心動くべきだ」
と歌っているが、キングギドラ自身のラップよりも「もってけ!セーラーふく」
のラップの方がよっぽど日本語に心動いているのである(笑)


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