「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? at NEWS2
「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? - 暇つぶし2ch257:朝まで名無しさん
07/09/28 15:55:49 J+SZ/8in
>音楽通に評価して欲しいという自信もあるだろう。
そういう意味で、これは疑問。自信というより、開き直りによる余裕だと思う。
芸術(高尚なものとしての)ではなく、アートだという自覚は当然ある。

しかし、一方ではリスナーに対して「アート≠芸術」を意識して音楽を聴いて欲しいという願いも
込められているような気がしてならない。それは一般層へ向けたもの。だから、アンチテーゼ。

「ラリー・グラハム的スラップベース」「Tower of Powerファンにもお勧め」発言というのは
失言・釣りかも知れないが、一方では単純に「俺はこれが好きなんだ。だから聴いてみてくれ」
という意図もあるのではないか。「アート≠芸術」の入り口としてラリー・グラハムにTower of Power。
これも分り易過ぎる。私は一般層へのメッセージと見る。

このように考えると、自分の作品に関しては別にどうでもいいと思っている節もあるのではないか。

また、歌詞に関しては最大の魅力であるが、同時にどうでも良いというのが正直な所。私『は』ね。
日本人なんだから各自解釈するべきである、という姿勢。

「アート≠芸術」を強烈に意識した作品であることはバックトラックだけでも十分理解できる。
作曲者がサウンドクリエイター出身というのもミソ。

どちらかというと、歌としてより音楽として捉えたかった。作曲者もそうした主旨の発言を一部でしている。

私はこの曲を、楽曲の性質だけで、「パロディ・ナンセンスである」と
評価している訳ではなかった事も言い訳しておく。

アニメ本編・劇中音楽・現在のJ-POPの状況・作曲者の発言・売れ行きの推移も考慮に入れた上での評価。

あえて『アートとして』の注意書きは付けず、「である」と断言したのは
本来の辞書的な意味でも、これほど適した言葉もないだろうと考えたため。確かにつまらないが。

「オタクの初動買い」は「作品の生産」とは関係ないが、「J-POPへのアンチテーゼ」という意味で
「パロディ・ナンセンス」と考える。


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