「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? at NEWS2
「もってけ!セーラーふく」はなぜ売れ続けるのか? - 暇つぶし2ch200:朝まで名無しさん
07/09/01 13:01:58 En61oDvN
アニソンに偏見はないけどこれは糞すぎる。
キャッチーなだけなら麻原ソングの方がよほど強い。

201:朝まで名無しさん
07/09/02 14:21:47 X6ArnHRA
それでも売れてるからある意味すげえよな。
オリコンデイリーランキングに三十路岬とコスって!オーマイハニーが入ってたな。
あと月間(だっけ?)にリミックス入ってたし。
らきすた異常人気は真面目にヤヴァイ。
キャラソンまでランクインしちゃったらもってけ!の紅白出場確定だな。

202:朝まで名無しさん
07/09/03 07:13:10 pOhT6OKX
9月1日(土)のオリコンシングルCD売り上げランキング

37位 もってけ!セーラーふくRe-mix
39位 もってけ!セーラーふく(オリジナル)

なんだこの売れ行きw
千の風を除けば5月発売以前の曲でランキングで残ってるのは
もってけのオリジナルぐらいだぞw

203:朝まで名無しさん
07/09/03 07:48:19 DzeMSVkQ
J-POPが変わるきっかけになればいいな
そうでなければ先はないよ

204:朝まで名無しさん
07/09/03 08:48:05 m/mWQU3J
BUMP厨イラネ

205:朧月
07/09/03 15:59:09 5dmhq367
何て言えば良いのか・・・。
別に単なるアニメ附属シングル曲として見れば良いのではないでしょうか。
視点を変えれば、映画やドラマの主題歌だって同じ部類に入ります。「青春アミーゴ」とかやたら売れましたよね。
別に、アニオタ向けのCDだからってあえて批判する必要も無いですし、殺気がどうこう・・・ってのは単なる主観的意見ですし。
世間の目ではとりあえず好評の方に向いてるみたいですね。

206:朝まで名無しさん
07/09/03 17:39:04 ZdS2plcg
この板はたくあんのみが反論するスレです

207:朝まで名無しさん
07/09/05 00:45:37 hP24d3lK
ニコニコに加入してみてこの曲の人気がわかったw

URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(www.nicovideo.jp)

208:朝まで名無しさん
07/09/05 15:30:51 JVG7abjZ
もじぴったんで作曲者のファンになった者としては嬉しい話。


209:朝まで名無しさん
07/09/08 14:26:46 xNlYYPMs
やっぱりこれだけ耳に残る、強烈に印象に残る曲ってのは
そう無いってことでしょう
えらそうな御託ばっか並べる割には
安全牌しか出さないっていうか、冒険できないっていうか
そういう今の風潮へのアンチテーゼかなと思ってる

210:朝まで名無しさん
07/09/08 14:45:14 bhJPKhF/
同時に飽きられるのも早い
アニメ放送中だけでも話題に上ってればスポンサーとしては儲けも十分だし
うーん、ハルヒとか最近の萌え系アニメの主題歌ってそんなのばっかりだな

211:朝まで名無しさん
07/09/09 01:39:59 M0dwZR13
>>210
へぇ~。5月発売で、先週で漸く週間売り上げが2000枚切る状態になった上に、
先々週までデイリーで50位以内に入っていた曲が「飽きられるのも早い」曲なのか。
なら昨今の邦楽の9割以上が「飽きられるのも早い」曲だな。

212:朝まで名無しさん
07/09/09 01:43:13 xpRCP2xR
実際飽きられやすいから一発アーティストも多い
すぐ次のブームっぽいものがくる
ってか日本人は基本的に飽きやすい?
1年後にはもう死語みたいな存在のが多いきがす

213:朝まで名無しさん
07/09/09 07:33:41 CEUIIGIi
つーか最近のJPOPはやたら愛だの恋だのばっかりでつまらん

214:朝まで名無しさん
07/09/13 22:50:28 HqD3+OfB
youtubeで再生数300万を達成したとたん、
らき☆すたOP動画がJASRACに潰されたぞ

URLリンク(www.youtube.com)

215:朝まで名無しさん
07/09/14 23:41:03 b/wU95/p
ランキングに入ったという事実がまず重要で、これは初動枚数を稼いだ「らきすた」ファンの
アニメオタク層の力技だと思う。

そしてニコニコ動画やYoutubeでこの曲が好んで取り上げられていたのも事実で、
そのPV(OP)を視聴したライトな層(アニメファンとして)もこの曲に何となく反応していったから
これだけ長いこと売れているのではないかな。

何でか知らないけどこの曲は、聴いていくうちに「気持ち悪さ」が「快感」に変わってしまう。
そういう書き込みをここでも何件か見かけたし、私も全く同感。

「声優のキンキン声」や「電波な歌詞」も「気持ち悪さの快感・中毒性」を増幅させているんでしょう。

PV(OP)の影響も多分にあると思う。アニメのキャラクターが踊っているのなんか気持ち悪いけど、
それもやっぱり「快感」に昇華されてしまう。「激辛」や「ゲテモノ」が美味しく感じる心理に
似てるのかも。あるいは「ナンセンスな曲を聴いているネタ的状況」に酔っているのかもね。

この曲は明らかに「パロディ・ナンセンス」を主軸としていて、
そこに得体の知れない上記のような「中毒性」が加わったから広くアピール出来たんだと思う。

また、「バキバキのスラップベース」「80sテクノの匂い」「間奏のアウトなサックスソロ」等
POPSと較べるとエグい要素が前面に出されていて、こんな曲がランキングに入ったらもう大変。
音楽好きなら思わず語りたくなっちゃうアレンジでしょう。話題になるはずです。

「もってけ!セーラーふく」のようなエグいアレンジはPOPSでもアニメソングでも
当然あるけど、ランキングには入らないしここまで話題にはならない。

「アニメオタクの力技」「ニコニコ動画・Youtube」「楽曲の絶妙な性質」が上手い具合に
機能したからこそ、「もってけ!セーラーふく」は売れ続けるんだと思います。

※個人的には「もってけ!セーラーふく」は面白いし、強力な中毒性を持ってはいるけれども、
良い曲とは思えませんし、特別実験的でもないと思います。

216:朝まで名無しさん
07/09/18 23:07:13 QzOHjIjq
>>215
コイツどっかの掲示板に長文を投下して荒らしていた粘着アンチだろw

良さをうまく言語化できないから気持ち悪さだのナンセンスだのパロディだのの言葉に逃げてるだけじゃん。
素直に曲のアートとしての良さを認められないアンチは痛いねw

217:朝まで名無しさん
07/09/18 23:47:01 I8q/WJDm
>>216
あはは、お前の文盲っぷりには参るね。
パロディ・ナンセンスがこの曲の良さなんだよ。

しかもアートだって。素晴らしい感性ですね。




218:朝まで名無しさん
07/09/19 14:39:27 JM7PbkZD
う~ん、この曲アートなんだ。だから売れ続けてる・・・
無理あり過ぎ。信者痛いなあ。

一言でアートと片付けてるんだから、
よっぽど信者の方が言語化出来てないし、逃げてると思うが。


219:朝まで名無しさん
07/09/20 09:20:26 kz1XZera
有線のオリコン(だとおもう)でもってけ流れて吹いた
これまだオリコンはいってんの?

220:朝まで名無しさん
07/09/20 17:20:05 6SDMB2Bn
>>217=>>218
はいはいw また複数の人物になりすまして連投荒らしかよw
痛いところを突かれたからって火病になるなってw
認めたくない曲が売れてることに対して自分のプライドを傷つけないように
説明しようとするから無理が出る。

特に自分がこの曲にハマったことが許せないのがミエミエw
だから、中毒性の部分を説明できていない。
>何でか知らないけどこの曲は、聴いていくうちに「気持ち悪さ」が「快感」に変わってしまう。
何でか知らないけど←この部分を説明できないから意味不明な強弁をだらだら長文にせざるをえない。
そして本人がそれに気づいていないからまた長文の投下を繰り返す……哀れな奴w

221:朝まで名無しさん
07/09/20 22:39:38 eIGz2ybP
ホントお前馬鹿だね。この曲にハマッたことが許せなかねえよ、全然。
中毒性があって面白い曲じゃねえか。基本的にこの曲のこと褒めてるんだけど。
ここまで中毒性のある曲なんてそうそうないだろ。素直にすごいと思うよ。

Q.何故この曲は聴いていくうちに「気持ち悪さ」が「快感」に変わってしまうのか?
A.「激辛」や「ゲテモノ」が美味しく感じる心理。「ナンセンスな曲を聴いているネタ的状況」に酔っている。

一体何を取り違えてるのかね。ものすごい文盲、耳つんぼっぷり。
信者特有の反応なんだろうな。

どっかの掲示板で、芸術的快感だなんだと言ってたのはやっぱりお前だよな。
この曲のどこがアートなんだか、是非ご高説垂れて下さい。
あと、何故この曲が売れ続けるのかもお願いしますね。
やっぱりみんな素直にアートとして聞いているからですかね?

222:朝まで名無しさん
07/09/20 23:58:47 eIGz2ybP
URLリンク(www.lantis.jp)

「斎藤 滋の解説」抜粋
簡単に言うと、なんじゃこりゃー!と驚く曲です。
カッコイくて、楽しい。それがらき☆すたの音楽なのかもしれませんね。
らき☆すたは、大まじめに悪ふざけをするという感じですが、楽曲にもそれは言えます。


223:朝まで名無しさん
07/09/23 20:26:39 hbJmKL7s
>>221
>どっかの掲示板で、芸術的快感だなんだと言ってたのはやっぱりお前だよな。

イミフw なんだコイツwww

つーかお前の評は日本語ラップとしての評価が全部抜けてんじゃねーか
お前ラップ聴いたことねえだろw

224:朝まで名無しさん
07/09/24 01:56:33 fPIoxnPl
>>223
はいはい、とぼけるのはやめましょうね。
アートなんて言っちゃってるのはお前だけだから。

根拠を全然示さないのも特徴的だよね。
でもどっちでもいいよ。お前がとんでもなく馬鹿なのは変わらないから。

>つーかお前の評は日本語ラップとしての評価が全部抜けてんじゃねーか
日本語ラップとしての評価って・・・本気で言ってるの?

日本語ラップ(?)としての評価=「パロディ・ナンセンス」「面白い・中毒性がある」「電波な歌詞」

一体どこまで文盲なの?頭大丈夫?火病になっていない?

その口調じゃ、お前の方が日本語ラップについて詳しいんだろ?
どこがアートなのか教えてくれませんか?
どうせ上手く言語化出来ないだろうから、期待してないけどね。

そもそも「日本語ラップ」に対する世間の評価を認識してる?当然賛否両論ある。
「日本語とラップは相性が悪い」「歌詞が痛い」みたいな否定的な意見を聞いた事位あるだろ。
そういう状況で、「もってけ!セーラーふく」のラップ部分のヴォーカル(歌詞・歌手)は

『日本語ラップの新しい形の提示』(あくまで革新性であり、芸術ではない)
『従来の日本語ラップを小馬鹿にする』(パロディ・ナンセンス)

どちらの意図もあったと思うけどな。でも革新性と言って良いかどうかも、かなり疑わしい。
というのも>>2>>3>>4>>5の解説がアカデミック(?)なジョークにしか見えない。
ハナモゲラ和歌の鑑賞でもやってるような印象を受けるね。大真面目に悪ふざけしてる。

まさか、お前の解説じゃないよね?もしそうだったら、馬鹿馬鹿言ってごめんね。
この解説は素晴らし過ぎます。

225:朝まで名無しさん
07/09/24 02:00:25 fPIoxnPl
そもそも「Aメロがラップで、Bメロとサビがキャッチーなメロディー」
というPOPSでよくある構造を用いる事自体がもう狙ってる。

別に全編ラップ調のボーカルにして「硬派なHIPHOPを気取る(?)」ことも出来ただろうが、
それはしなかった。なぜか。それじゃ大衆には受けないからだよ。売れないの。

プロデューサーも「大真面目に悪ふざけしてる」って白状してるだろ。
「もってけ!セーラーふく」は「日本語ラップ」そのものもパロディにしたんじゃないの。


まとめると、以下①②がこの曲が「パロディ・ナンセンスを主軸としている」
「面白く、強力な中毒性がある」「音楽好きにもアピール出来る絶妙な楽曲の性質」の根拠。

①「Aメロがラップで、Bメロとサビがキャッチーなメロディー」というPOPSでよくある構造に
『日本語ラップの新しい形の提示』『従来の日本語ラップを小馬鹿にする』という意図を混ぜ込む。
=革新性・パロディ・ナンセンス

②「バキバキのスラップベース」「80sテクノの匂い」「間奏のアウトなサックスソロ」等
POPSと較べるとエグい要素を混ぜ込み、 音楽好きも反応させる。
=冒険心・遊び心 若干のパロディ・ナンセンス(スケール上下向垂れ流し風糞サックスフレーズ等)


>らき☆すたは、大まじめに悪ふざけをするという感じですが、楽曲にもそれは言えます。
ここはちゃんと読んでくれたかな?これは、パロディ・ナンセンスそのものじゃないのかな。
ごめんね、お前は文盲だから意味が理解出来なかったかもね。

226:朝まで名無しさん
07/09/24 13:58:41 Mnt3hLcL
>>224-225
少なくともお前がキチガイだということはわかったよw
俺を一体誰と同一視しているのか知らないが、よほどこの曲の高評価が気にくわないらしいw
意味不明のオナニー長文で虚勢を張るあたり、頭が悪すぎなんだよ。

しかもなんだコレw↓
>そもそも「日本語ラップ」に対する世間の評価を認識してる?当然賛否両論ある。
>「日本語とラップは相性が悪い」「歌詞が痛い」みたいな否定的な意見を聞いた事位あるだろ。
あわててググったようだが、お前そもそもラップが何かわかってねえだろw
>>2-5を読んだが、むしろお前と同類だよw 長文を連続投下すりゃ議論に勝てると思ってるだけ。
自分に酔ってるだけで穴だらけ、お前自身、内心では>>225の①と②でこの曲の面白さを説明できたと思っていない。
特に②はお前のようなバカを黙らせるためのプロデュース側の餌にお前自身がひっかかってるだけで、
この曲に関して特筆するべきことじゃない。
そもそも冒頭の「曖昧3cm」のフレーズは、ほとんどリスナーにはラップとすら認識されてないんだよ。
その意味で日本語ラップとしての評価が必要なのだが、この意味はお前にはわからんだろうなw
ま、長文でスレを荒らすのが目的のガキだからしょうがないがな。

少なくとも、お前はもう一年間ぐらいマジメにこの曲を聴き直すことをオススメするよw

227:朝まで名無しさん
07/09/24 14:25:01 Mnt3hLcL
最後に>>224-225にヒントを与えると、この曲の購買層である10代~20代は、
80sテクノも知らなければ、HIPHOPも(日本人のラップも含め)
ほとんど知らないということだ。シングルを買った連中のほとんどはパロディともナンセンスとも思っていない。
この曲にラップが使われていると聞いたら大半のリスナーは驚くだろう。
ましてや、80sテクノのパロディと聞かされても「ふ~ん」で終わりだよ。
要するに>>225の①と②は、この曲が売れ続ける(あるいは人気を博した)理由としては
まったく的はずれの空論、もっというと、評論家気取りによくありがちな、
「一見もっともらしいが現実に対してズレている」意見にすぎない。

対象の購買層が10代~20代なのに「パロディ・ナンセンスだから売れた」なんて意見こそジョークにしか見えない。
まだ>>2-5の方が日本語の性質に目を向けた分まし。
それにも気づかずに長文で自分に酔っているから哀れというのだ。
猛省したまえよw

228:朝まで名無しさん
07/09/24 17:27:43 fPIoxnPl
>>226

>そもそも冒頭の「曖昧3cm」のフレーズは、ほとんどリスナーにはラップとすら認識されてないんだよ。
また、何をいまさら当たり前のことを。ひっかけ問題だったのかな?
ほとんどのリスナーがラップとして認識していないだろうと思ったからこそ、
日本語ラップ(?)と疑問符を付けてるんだよ。

でも作曲者もラップと明言してるんだから、ラップを意識しているということは間違いないだろう。
この曲がラップとして認められるかどうかなんか関係ない。なぜか。悪ふざけをしているから。

>特に②はお前のようなバカを黙らせるためのプロデュース側の餌にお前自身がひっかかってるだけで、
>この曲に関して特筆するべきことじゃない。
黙らせるってどういうこと?ちゃんとプロデュースの思惑通りに私も含めて反応してるだろ?
スラップがどうしたとか、盛り上がってるじゃない。話題作りに一役買ってるだろ。

別に②で特筆点を挙げたわけじゃないんだがなあ。あくまで、補助的なものだと認識してますよ。
何か一点挙げろと言われれば、特筆点は中毒性だと思うけど。

お前が考えるこの曲に関して特筆するべきことって何なの?

とりあえず私の説を批評するのは置いといて、いい加減あなたの見解を聞かせてくれませんか?
この曲は素直にアートなんでしょう?じゃあ、何故これだけ「気持ち悪い」という意見が至る所で出てくる訳?
素直にアートとして良いと思ったからみんな買ってるの?

229:朝まで名無しさん
07/09/24 18:26:04 cRnKBr+1
二人ともキモイ


230:朝まで名無しさん
07/09/24 23:41:45 S05isN26
もってけセーラー服はみんなに愛されて幸せですね

231:朝まで名無しさん
07/09/25 01:33:20 LcR3KNkd
>>228
>日本語ラップ(?)と疑問符を付けてるんだよ。
やっぱりわかってねえなw というか楽譜を見ろと。
譜面上は明らかに「ラップである」にも関わらず、
聴く者には「ラップと認識されない」のがこの曲の特筆すべき点であり、
人気を博した大きな理由だと言っているのだ。

『気持ち悪い』あるいは『新しい』という感覚も、
ドレミ音程ではなくフロウで音程を取っている「にも関わらず」、
ラップ(あるいはラップというジャンル)だと認識されない点から
発生しているんだよ。

>『日本語ラップの新しい形の提示』『従来の日本語ラップを小馬鹿にする』という意図を混ぜ込む。
だから、↑この発想はまったく逆で、
多くのリスナーにはそもそもラップとして認識されてないわけだし、
ましてや、この曲の購買層が、『従来の日本語ラップを小馬鹿にする』ような(笑)、
そんな聴き方はまったくしてない。

ちなみに普通の日本語ラップてのは↓こういうのな。
URLリンク(www.youtube.com)

232:朝まで名無しさん
07/09/25 01:57:37 LcR3KNkd
要するに、初めてこの曲を聴いた人間は、
どこか音痴のような奇妙な感覚を覚えるはずなのだ。

ラップだと認識されないから、耳はドレミの音程を探ろうとして気持ち悪くなるし、
その結果、ど素人がしゃべってるかのような違和感を覚える。
ところが、リズム面ではテンポの揺れがほとんどないから、
「音楽として成立していない」とは思わない。

この種の気持ち悪さは今まで接した音楽に同範疇のものがない場合
当然起る生理反応だが、既聴化が進行すれば新しい様式として受容されて
ラップとリズムがラップと意識されないまま中毒性へと反転する。

少なくとも、パロディ・ナンセンスだから「気持ち悪さ」を感じるものではない。
気持ち悪さとはそんなパロディ・ナンセンスのような理知的な判断ではなく、生理的なものだということを理解していない。
そして、新しい様式の受容を聴く側にせまる点でアートだと言っているんだよ。

233:朝まで名無しさん
07/09/25 02:29:36 LcR3KNkd
>>219
>これまだオリコンはいってんの?

今調べたら、オリコンのシングルデイリーランキングで
9月21日 45位
9月22日 46位
9月23日 37位

234:朝まで名無しさん
07/09/25 20:02:44 nKNoBEzt
今日もランクイン
-- -- -- 45 46 37↓45 泉こなた(平野綾),柊かがみ(加藤英美里),柊つかさ(福原香織),高良みゆき(遠藤綾) 「もってけ!セーラーふく」

235:暴露
07/09/26 03:19:50 j/z01LtG
ハンナングループ浅田会長の逮捕劇は浅田会長の知人と血縁関係者の北朝鮮旧朝銀信用組合青年会杞●が「建物の外から盗撮」リーク!!
マスコミ関係者も「ハンナングループ浅田会長逮捕には疑問が残る。」と証言。
URLリンク(www.)ふりーぺ.com/i.cgi?kiyamataiho


236:朝まで名無しさん
07/09/26 11:48:13 faJZVap3
再三の確認事項ですが、大前提として、音楽をどのように聴こうがそれは個人の自由である事。
この曲を「芸術」と取ろうが、「パロディ」と取ろうがその人次第です。
結局は各人の趣味・嗜好という奴です。

ただ、便所の落書きとはいえ、ここは議論をするための場所だと思うので
「結局は好み」で済ませてしまっていてはつまらないと思います。

主たる購買層の方々が「この曲はパロディである」と聞かされた所で
「ふ~ん」という反応しか出来ないのは当たり前だと思います。
元ネタ知らないんだから反応しようがないですよ。

でも、優れた「パロディ・ナンセンス」は元ネタが分らなくても面白いと感じるものだと思います。
この曲のバックトラックに関して言うと、一聴での感想は「素直にかっこいい・面白い」というのが
割と多いのではないでしょうか?
でも、深く聴いていくと「実はそうではない」と感じる人も当然出てくるかと思います。

何故かと言うと、「らき☆すた」本編が「パロディ・ナンセンス」だらけであるからです。
これではOP曲に対しても穿った見方をしてしまうのも当然でしょう。

また、この曲に関して、バックトラックの話を抜きにしてボーカル(ラップ調の部分?)だけで
「芸術か・パロディか」を判断するのはそれこそナンセンスでしょう。
主たる購買層の方々がボーカルしか聴いていないとはいえね。何故かと言うと

URLリンク(www.lantis.jp)

ホームページで作曲者が全曲に渡って音楽的な要素を真面目に説明しているからです。
本当は、主たる購買層の方々にも「ふ~ん」で終わって欲しくなかったのではないしょうか?

237:朝まで名無しさん
07/09/26 11:49:32 faJZVap3
だから、音楽好きにもアピール出来るように色々遊んだんだと思います。話題を提供してもらうためにもね。
でも、「POPSに比べてエグイ」とは言いつつも、やっぱりその要素を一つ一つ見てみると
本家のファンク・ジャズ・フュージョン・テクノに比べると格段にポップで分り易くなっていると思います。

「素直にアートとして楽しむべきだ」と言われても黙っちゃいない人がいるのも当然でしょう。ぬるいですから。

作曲者はこのスラップをラリー・グラハム的と表現していますが、
これはラリー・グラハムのファンにとっては「ふざけんな」か「へえ~そうなんだ(笑)」だと思います。
何故か分らなければ、素直にお楽しみ下さい。やっぱりよく出来た曲だと思います。


「曖昧ネットだーりん」では作曲者はこうも述べています。

>お陰でバックトラックのみ聴いても楽しめる出来になったと思う。
>Tower of Powerなど往年のファンクが好きな方にも是非ともオススメしたい。

私の見解としては、潜在意識として「J-POPの主たる購買層のバックトラック軽視の風潮 」に対して
警鐘を鳴らしているんだと思います。考えすぎかもしれませんけどね。

「J-POPSに対するアンチテーゼ」と評価する評論家が出てきましたが、
そうした作曲者の考えをこちら側で勝手に予想し、汲み取ってしまえば、
それは全然おかしくないと思います。
私もアンチテーゼの意見を支持したいと思います。今のJ-POPの状況を考えるとね。

でも、実はこの曲だって、丸っきり「Jaco Pastorius Big Band 」の 『Soul Intro / The Chicken』 の
パロディ(オマージュ)だと思います。私は「Tower of Powerじゃないだろ(笑)」という意見です。

結論ですが、「芸術だ・パロディだ」と議論を巻き起こさせるというのも、プロデュース側の思惑だったと
思いますし、私もそれにまんまと釣られてこんな駄文を長々と投稿してしまった次第です。失礼しました。

238:朝まで名無しさん
07/09/26 11:50:55 Da2hYvCD

せいてきないめーじアルぢゃん
じっさいほんぺんいやらしいし

239:朝まで名無しさん
07/09/26 21:07:41 QKf2assM
一箇月前と比べてもあまり順位落ちてないんだね。
やはりこれは楽曲の持っている力なんだろうな。


240:朝まで名無しさん
07/09/27 03:23:15 Stw6KQmd
最初聞いた時は意味ワカラン歌だと思ったけどアニメで聞いくうちに好きになってった

241:朝まで名無しさん
07/09/27 08:09:20 k+KnLzvX
好きな作品を「パロディ・ナンセンス」と言われて激怒する気持ちは十分に理解出来るし、
アニメソングやJ-POPごとき(あえてこう言わせて頂きます)を「素直にアートとして聴くべきだ」
などと言われて黙っちゃいられない気持ちも良く分ります。

双方に共通していると思うのですが、「パロディ・ナンセンス」と「素直にアートとして聴くべきだ」
と言う意見をお互い「悪い意味」に解釈し過ぎだと思います。

まず「パロディ・ナンセンス」というのは決して悪い意味ばかりで用いられる訳ではない事。
「パロディ・ナンセンスとしてのアート」という評価があっても全然不思議ではない。
音楽に限らず、実際そういった作品が多数あるのは事実です。

さらに「オマージュ」と言う便利な言葉もありますしね。「もってけ!セーラーふく」を聴いて
「パロディ・ナンセンス」あるいは「オマージュ」と少しも感じられない人は、音楽的知識が絶対的に不足
しているのは確かだと言えると思います。悪い事ではありませんが、そうした方々の作品に対する批評の信憑性
は限りなく低いと言わざるを得ないでしょう。ただの感想に堕していると思います。

「もってけ!セーラーふく」は「歌」である前に「音楽」です。ボーカルだけで評価したって話にならない。
しかもラップ調の部分はAメロだけです。楽曲を構成する上で、極々僅かな部分でしかない。

例えば私は小学生の時は「魁!男塾」という漫画をを恥ずかしながら本気で読んでいたと思いますが、
本当は明らかに「パロディ・ナンセンス」としての良さもあるでしょう。
多少の知識を得た今ではようやく「パロディ・ナンセンス」の良さを理解出来ている訳です。

242:朝まで名無しさん
07/09/27 08:10:18 k+KnLzvX
他方、「素直にアートとして聴くべきだ」に反発して「アートではない」と断言してしまうのも
味気の無い話です。これだけ芸術が多様化している現代において「もってけ!セーラーふく」に
一分も芸術性を見出せないのであれば、それは著しい感性の減退ではないでしょうか。

冒頭「曖昧3cm」のフレーズはどうしても頭に残ります。電波・ナンセンスな歌詞の曲なんて
それこそ、掃いて捨てる程あるでしょう。でも多くは「もってけ!セーラーふく」のように耳に残る訳ではない。

この曲の最大の魅力である(私はそう勝手に思っています)冒頭「曖昧3cm」のフレーズの魔力を無視して、
この曲を批評するのもまた「悪い意味でのナンセンス」と言わざるを得ないでしょう。

「もってけ!セーラーふく」は確かに「音楽」ですが、やっぱり「歌」なのです。
前の文と矛盾していると思いますが、そういう事です。

蛇足かも知れませんが、アマゾンのカスタマーレビューを見てみると、
「やけっぱちな高評価」が多い様な印象を私は受けます。「電波」という言葉が非常に多く出て来ている。

アマゾンのカスタマーレビューを投稿している方々が主たる購買層の代表だとはとても思えませんが、
彼らに限って言えば「素直にアートとして楽しんでいる」姿勢とはちょっと思えないというのが、正直なところです。

またまた駄文・長文失礼しました。

243:朝まで名無しさん
07/09/27 08:19:23 RW6b3Lin
>>6
> こんな絶望的にキモいのが堂々と売れる変態的な日本は好き。
> だってわたしも変態だもの。


話の〆が、ちゆっぽくてワロス

244:朝まで名無しさん
07/09/27 09:07:30 k+KnLzvX
申し訳ありませんが、>>241 >>242に補足させて下さい。

音楽に限った話ではないのですが、ものを知れば知るほど作品の見方が
「パロディ・オマージュ的視点」に移行していくのは仕方のない事だと思います。
批評や作品解釈というのは、良くも悪くも主観を極力排して特徴を捉えることだと思いますので。

音楽に関しても極論すれば「特徴の総体に過ぎない」という事も言えると思います。乱暴過ぎますけどね。
ましてやPOPSやアニメソングですから、そういった批評の傾向は高まらざるを得ないのではないでしょうか。

個人的には「もってけ!セーラーふく」を聴いた時、最初に連想したのはモーニング娘の曲です。
菊地成孔氏の言葉を借りると、「フレーバーの集合」「テクニカルな編曲」だと感じました。

でも、「パロディ・オマージュ的視点」「テクニカルな視点」への移行が逆に一周してしまうと、
悟りを開いてしまうようです。ジャズピアニストの小曽根真氏が言うには

「ドミソの三和音が一番美しいと思う。でもそれは多種多様の複雑な和音の響きを理解し、
身に付けた上だからこそ言えるんです。」

あるいは同じくジャズピアニストの山下洋輔氏も自身の著書で以下のような趣旨の発言をされています。

「俺達は今更ドミソは弾けない。何か音楽的になっていないと駄目なんだよ。そういう感性になってしまっている。
でも一方で、ドミソを弾いてドファラを弾いて夢中で喜んでいた、そういう感動を取り戻したいんだ。」

三人の発言を併せて考えると「素直にアートとして楽しむ」というのは実は凄く難しい事ではないかとも思えてきます。

245:朝まで名無しさん
07/09/27 09:17:39 n1gAgD+k
この曲は聴いた瞬間、素直に興味を抱いた。
けれど「らきすた」だけは好きになれない

246:朝まで名無しさん
07/09/27 21:01:08 v+3ERJ6b
う~む……まあこのスレには複数人の長文好きがいるようだしw、
俺も体力ないのでここらでやめにするが……
まず、アート≠芸術だよ。(高邁な精神や畏敬の念が生じるのが芸術だとしたらねw)
むしろ、現代アートにおいては、
反発(違和感・気持ち悪さなど)→受容(既視・既聴化など)→定着(大衆化・中毒性など)
という経路があると思うし、音楽に限らず絵画・建築・演劇・書道・華道からCM・ポスター・服飾・工業デザインに至るまで、
現代アートは全てそうだよ。だから、「違和感」や「気持ち悪さ」は現代アートが成功するための要素とも言いうる。
(気持ち悪い=良い作品とは限らないが)
一方で、パロディ・ナンセンスの要素があるのは間違いがないし、
作曲家がバックトラックに力を入れたのも間違いない。
音楽通に評価して欲しいという自信もあるだろう。
しかし業界受けの部分と大衆受けの部分にズレがあると思うよ。
それに、パロディとかナンセンスという言葉は便利すぎて本質をつかめないと思うしつまらないのだ。
モーニング娘。をひっくるめてナンセンスと呼べてしまえるようにね。
もう一点、アニメ本編とこの主題歌もおそらくほとんどの人は分けて評価しているはず。
この曲は知ってるけどアニメを見たことがないという人はかなりいる。
ここのズレもかなり大きい。今までアニソンはそのアニメが好きな人が購買層のほとんどを占めていたから。

>>244
>音楽に限った話ではないのですが、ものを知れば知るほど作品の見方が
>「パロディ・オマージュ的視点」に移行していくのは仕方のない事だと思います。
それはそのとおり。しかも作曲家自身がラリー・グラハム(!)を意識したとかほざくから……
俺には失言にしか聞こえないけどね。(あるいはまさに釣り)
あちこちにパロディ(あるいは○○○の影響)を見つけてしまい、素直に聴けないのも良くわかるし俺もそう。
ただ、この曲が パロディ・ナンセンス「そのもの」 なのか パロディ・ナンセンス「でもある」 のかは評価するときの
大きな違いだと思うよ。
勢いで煽ってしまったのは悪かったと思うが、俺は、作曲家本人が吹聴しようとも、
結局はパロディ・ナンセンスは副次的な要素だと思うけどね。

247:朝まで名無しさん
07/09/27 21:16:30 v+3ERJ6b
捕捉だが、
>>242
>蛇足かも知れませんが、アマゾンのカスタマーレビューを見てみると、
>「やけっぱちな高評価」が多い様な印象を私は受けます。「電波」という言葉が非常に多く出て来ている。

俺も電波という言葉は便利すぎて気に食わない。それ以上の考察を破棄しているようでね。
ただ、現代アートの評価を言語化するのは多くの人には難しいだろうなあ。
好きだけどどう誉めてよいかわからないから、
「なんかすげえ」「めっちゃキモい」「カオスだけど楽しい」「ハマった」
こういう素直(?)で舌足らずな表現の方が多くなるのは残念だが仕方ないかもね。
おまけに購買層が若いから。

248:朝まで名無しさん
07/09/27 22:20:26 k+KnLzvX
「パロディ・ナンセンスである」あるいは「いや、素直にアートとして楽しむべきだ」
と双方ともこの作品に関して、一蹴するのは全く的外れに思えたのです。

そもそも「批評・作品解釈・分析」が「素直にアートとして楽しんで」いては出来ないのです。
>>2~5での考察だって明らかに素直にアートとして楽しんではいないでしょう。

「これは良い曲です。素直に楽しみましょう。」

これが批評であるならば、評論家は必要ありません。

また、「素直にアートとして楽しむべきだ」と一蹴してしまう意見には、ちゃんとした説明が伴わなければ
その裏に「結局は好み」「音楽に貴賎は無い」等の思考停止・短絡的主張があるのではないかと邪推してしまいます。

249:朝まで名無しさん
07/09/27 22:21:40 k+KnLzvX
他方、「パロディ・ナンセンス・オマージュ・フレーバー・テクニカル」等の批評の仕方も、
POPSにおいては当たり前すぎる主張でして、本来は声高に叫ぶ程のものでもないと思います。

「これはファンクから取った。これはジャズから。だから面白いんだよ。」

ファンクもジャズも聴かない人にとってみれば、正に「ふ~ん?」という感じでしょう。
それよりも、単純に「面白いのは分ったから、良作なのか駄作なのかはっきり言ってくれ」
というところじゃないでしょうか。

一体、どうすればいいんでしょうね。
>>247 仰る通り現代アートの評価を言語化して、万人を納得させる批評をするのは本当に難しいですよね。
ジャズ・クラシックの批評より格段に難しいと思います。POPSはリスナーの層が幅広すぎる。

本作品を批評する前に、前提として説明しなければならない事が多すぎるんです。
「アート≠芸術」もそうですし、「パロディ・ナンセンス・オマージュ・フレーバー・テクニカル」もそうです。
私も好き勝手に使っちゃっていますし、「アート≠芸術」なら初めに言って欲しかったです。

だからPOPSは嫌いなんですよw

250:朝まで名無しさん
07/09/27 22:24:03 k+KnLzvX
>>246
>う~む……まあこのスレには複数人の長文好きがいるようだしw、
バレバレでしたねw アホみたいに罵ってすみませんでしたw

251:朝まで名無しさん
07/09/27 23:48:05 k+KnLzvX
>>246

お疲れのところ申し訳ありませんがw、もうしばらく意見交換していただけませんか?

>もう一点、アニメ本編とこの主題歌もおそらくほとんどの人は分けて評価しているはず。
>この曲は知ってるけどアニメを見たことがないという人はかなりいる。

これもやっぱり書き方がまずかったですね。ご指摘の通り「もある」と「だけである」を
はっきりさせなかったのは大きな過失だと自覚しています。
論争に持ち込みたかったので、そこら辺は勘弁して下さいw

「本編のパロディうんぬん」はあくまで理由の一つに過ぎないことを言い訳しておきます。

アニメ本編というよりは、「ニコニコ動画・YoutubeでのOP映像」と言った方が良かったかも知れません。
アニメ本編を見ずとも「ニコニコ動画・YoutubeでのOP映像」を見て買った人というのも個人的には、
かなりの数が予想されると思います。

「ニコニコ動画・YoutubeでのOP映像」だけでも、「アート・パロディ・ナンセンス他」
を感じることは十分可能だと思います。また中毒性の増加にも一役買っている。この点はいかがでしょうか?

252:朝まで名無しさん
07/09/27 23:50:16 k+KnLzvX
>作曲家がバックトラックに力を入れたのも間違いない。
>音楽通に評価して欲しいという自信もあるだろう。
>しかし業界受けの部分と大衆受けの部分にズレがあると思うよ。

「音楽通に評価して欲しい」→「業界受け」ということでよろしいですか?
であるならば、私が言いたかったのは、この曲に関していうと
「業界向け」が結局は「大衆受け」に繋がったのだろうということなんです。もちろん製作側もそれを意図していた。

「もってけ!セーラーふく」は宣伝にお金を掛けられない。
「業界向け」にしたのは「じゃあ音楽通に宣伝してもらおう」という意図もあったのではないかと思います。
主たる購買層が「もってけ!セーラーふく」をどのように「発見」したかというと、
やっぱり第一にインターネットだと思うんです。当然他にもあるでしょうがね。

再三ですが、音楽通なら紹介せずにはいられなくなる曲なのは確かだと思います。
ネット上で紹介するのは、別にブログでも掲示板でもいいのですが、URLを張るだけで済みますしね。
しかもリンク先は「ニコニコ動画・YoutubeでのOP映像」な訳です。

「らき☆すた」ファンあるいは工作員(?)も当然宣伝しているでしょう。
ですが、音楽通(特にブログ持ちの方)の方が「曲の魅力に関しての説明」に説得力が出ると思います。
「買っても恥ずかしくないかも。後でネタだと言い訳も出来るし。」的な雰囲気も出る。

だから、「違和感・ナンセンス」に割合スッと入っていけたのではないでしょうか?

253:朝まで名無しさん
07/09/28 00:34:24 BPimni7M
>>251
>「ニコニコ動画・YoutubeでのOP映像」だけでも、「アート・パロディ・ナンセンス他」
>を感じることは十分可能だと思います。また中毒性の増加にも一役買っている。この点はいかがでしょうか?
これは同意するよ。OP映像だけで本編知らない人いるだろうけどね。
ただ俺には映像論の領域は手に余るので大したことは言えない。
曲の内容だけで議論になり、作詞には手を出せず(笑)、おまけに映像ともなるとね。
よく動いて曲にも合ってるし、擬似カメラワークやら春日部市の実際の風景の使用やら凝ってると思うが。

>主たる購買層が「もってけ!セーラーふく」をどのように「発見」したかというと、
>やっぱり第一にインターネットだと思うんです。当然他にもあるでしょうがね。
これは間違いない。これだけ売れたのは、インターネットのおかげ。
千の風になってがNHK主導のテレビ型流行だとすればでもってけ!はインターネット型の典型として記憶されるだろう。
販売会社の方は著作権違反と宣伝効果のはざまで揺れているようだけどw
ニコニコ動画で再生数1位目前だった動画や、
youtubeで再生数300万件を突破した例のOP動画が突然削除されたことからも
販売会社の苦渋の選択(笑)が窺える。

>再三ですが、音楽通なら紹介せずにはいられなくなる曲なのは確かだと思います。
ここはどうだろうね……そうかもしれないが……確かにこの曲を好意的に取り上げる人はかなりいるのだが、
ブログを見渡しても、あるいは2ちゃんねるのこのスレや他のスレ(邦楽板など)も、
発売からかなり時間が経ってから取り上げてるね。
初動に関しては、コアな音楽通はほとんどいなかったんじゃないかな。

俺は5月に買った人間だから正直わからないんだが(笑)、
9月になってから買う層は
・音楽通がブログを参考に今になって買っている
・若年層が動画サイトの流行を知って買う
・本編アニメの最終回による蝋燭の最後の灯し火
おそらく動画サイトから入った人が大半だと思うのだが……
そもそもそんなに音楽通で語りたい奴って世の中にいるか?少数派じゃなかろうかw

254:朝まで名無しさん
07/09/28 11:38:30 rC4PWaTe
長文だらけで疲れた・・・

つまりは「十人十色、好みは人それぞれ」ということにしておこう。

未だに週1000枚前後は売れているわけだし。

255:朝まで名無しさん
07/09/28 12:19:16 JMhfBh2n
実は日本男性の多くが貧乳好きであると言う事実。

256:朝まで名無しさん
07/09/28 15:55:12 J+SZ/8in
長くてくどいので口調を変えます。

>>251
「音楽通」という言葉に対しても若干ズレがある。

コアな音楽通もいるし、ライトな音楽通もいる。
また、「らき☆すた」ファンであり「音楽通」である人もいる。

作曲家はコア層にもライト層にも受けるよう、ギリギリな線で作った。

例えば、またスラップ(ベース)についての話になるが、
仮にスラップではなくジャコ風のファンクベースのライン
だったら、ライトな音楽通はその遊び心を理解出来たかどうか疑問である。
インパクトも薄くなるだろう。

このスラップは分り易過ぎる。ベース始めたての連中が喜びそうな感じ。
打ち込みであることも、ギリギリの線。嫌悪する人もいるし、喜ぶ人もいる。

全体にチープ。サックスの使い方も同様。(本田雅人?この人はハイブリッドというか、結構ポップ。天才だが。)
ギャレット・ブレッカー風アウトサックスだったら駄目。オケヒット等シンセの使い方も同様である。

以上の事から、コアな音楽通で騒ぐ人は大していなかったが(優れたオマージュだとは判断していない?)
スラップとテクノ位は知っている極々ライトな音楽通は結構騒いだのではないかと予想される。

257:朝まで名無しさん
07/09/28 15:55:49 J+SZ/8in
>音楽通に評価して欲しいという自信もあるだろう。
そういう意味で、これは疑問。自信というより、開き直りによる余裕だと思う。
芸術(高尚なものとしての)ではなく、アートだという自覚は当然ある。

しかし、一方ではリスナーに対して「アート≠芸術」を意識して音楽を聴いて欲しいという願いも
込められているような気がしてならない。それは一般層へ向けたもの。だから、アンチテーゼ。

「ラリー・グラハム的スラップベース」「Tower of Powerファンにもお勧め」発言というのは
失言・釣りかも知れないが、一方では単純に「俺はこれが好きなんだ。だから聴いてみてくれ」
という意図もあるのではないか。「アート≠芸術」の入り口としてラリー・グラハムにTower of Power。
これも分り易過ぎる。私は一般層へのメッセージと見る。

このように考えると、自分の作品に関しては別にどうでもいいと思っている節もあるのではないか。

また、歌詞に関しては最大の魅力であるが、同時にどうでも良いというのが正直な所。私『は』ね。
日本人なんだから各自解釈するべきである、という姿勢。

「アート≠芸術」を強烈に意識した作品であることはバックトラックだけでも十分理解できる。
作曲者がサウンドクリエイター出身というのもミソ。

どちらかというと、歌としてより音楽として捉えたかった。作曲者もそうした主旨の発言を一部でしている。

私はこの曲を、楽曲の性質だけで、「パロディ・ナンセンスである」と
評価している訳ではなかった事も言い訳しておく。

アニメ本編・劇中音楽・現在のJ-POPの状況・作曲者の発言・売れ行きの推移も考慮に入れた上での評価。

あえて『アートとして』の注意書きは付けず、「である」と断言したのは
本来の辞書的な意味でも、これほど適した言葉もないだろうと考えたため。確かにつまらないが。

「オタクの初動買い」は「作品の生産」とは関係ないが、「J-POPへのアンチテーゼ」という意味で
「パロディ・ナンセンス」と考える。

258:朝まで名無しさん
07/09/28 15:58:22 J+SZ/8in
また、「素直にアートとして聴くべきだ」 との意見には未だ違和感がある。
アートにしろ芸術にしろ『素直に聴く』というのは前述したように「小曽根真氏のような一握りの天才」
あるいは「何にも知らない子供」にしか出来ない。評論家ごときでは無理。

また、「何にも知らない子供」は『無邪気に聴いている』とした方がしっくりくる。言葉の問題だが。

さらに、アートとしてもそこまで褒める程の曲か?というのも正直な所。
アートとしても、ぶっ叩こうと思えばいくらでも出来まる。
ぶっちゃけると私はCD買ってない。買うつもりもない。死ねって感じだが。

仮にこの曲が優れたアートであるならばPOPSのほとんどを一言「アート」で片付けられてしまう。
『アート』という言葉も軽々しく使いたくない。野暮だが。

いずれにせよ、「パロディ・ナンセンスである」としたのは
この曲に纏わる一連の動きが、「J-POPへの批判・皮肉」と取れたから。

ご理解頂けましたでしょうか?

259:朝まで名無しさん
07/09/28 22:37:46 BPimni7M
>>258
なんというか……論旨よりもアンタの人格が……
議論の進め方がよくわからないし、手前味噌でついて行けないところがある。
そもそも、俺は芸術がどうとか言ってないわけで、
>「アート≠芸術」を強烈に意識した作品であることはバックトラックだけでも十分理解できる。
ここら辺のミスリードは意味不明。俺は「アート」と「芸術」が完全に重なるわけではないと
言いたかったのであって、対立概念として提示したわけじゃない。何か芸術という言葉にこだわりがあるのか?
だいたい、
>芸術(高尚なものとしての)ではなく、アートだという自覚は当然ある。
ポストモダンの洗礼を受けた21世紀のクリエイターには、こんな意識すらないよ。嘲笑されるだけ。
高尚の「高尚性」すら恣意的なものにすぎないとされてもう数十年経つわけだから。

>また、「素直にアートとして聴くべきだ」 との意見には未だ違和感がある。
むしろ、アンタのように理知的にしか聴けない人の方が少数だよ。
多くの人は感覚的・印象的にも鑑賞できるし、理知的・批判的にも鑑賞できる。
アンタは「ツッコミを入れようと身構える意地の悪い聴き方」しか出来ないんじゃないか?
音楽をそういう風に通ぶって聴くのは人生損すると思うがね。
(音楽に限らず文学でも絵画でも映画でも建築でも、ツッコミを入れながら鑑賞するとウンザリするだろ?)

しかもそのツッコミの領域が恐ろしくせまい。
アンタは洋楽に親和性があるから、その得意分野の中で視野を限定しているんじゃないか?
>>256の内容に文句はないが、(本田雅人の影響かどうかはしらん。ありがちサックスの使い方だから。
あえていうなら URLリンク(www.youtube.com) 本田のこういう演奏の系統か?)
しかし「分かる人には分かる」程度のものであって曲全体を支配しているものではない。
評論でいえば、最後の方に「おまけにこの曲は~でもある」と付記されるような内容。

260:朝まで名無しさん
07/09/28 22:48:34 BPimni7M
アンタは最後の最後までラップに関する言及はほとんどなし、歌詞に関しても各自の解釈と言ってるが、
ようするに作詞はアンタの語れる領域じゃないからだろ?
俺も大きなことはいえないが、己の視野の限定性には注意を払うべきだし、
自分の得意分野だけで批判して結論づけるのは牽強付会だよ。
少なくともネット上では洋楽のパロディ論よりも作詞の独自性に対する評価の方がずっと多かったし、
売れ行きに影響したのも作詞の力の方が大きい。
(この曲で多くのリスナーの印象に残るのは、冒頭(ラップだがラップと意識されない部分)>歌詞>サビ>バック のような順じゃないか?)

>さらに、アートとしてもそこまで褒める程の曲か?というのも正直な所。
現代アートの評価の第一は、「論じるに値するか」という点だよ。
その点で他の凡百のPOPSとは異なることをアンタ自身が証明している。
俺がアンタを批判したかったのは、自分の視野を限定した上で、
曲の評価を下方修正しようとする姿勢。
歌詞もラップも(できるなら映像も、そして購買運動の在り方も)すべて正当に評価した上で非難するなら、俺も文句は言わんよ。

最後に、CDはともかく楽譜は持っておいたほうがいい。月刊歌謡曲9月号に載ってるから。
それから、一度カラオケに行って歌って来ることをすすめる。

261:朝まで名無しさん
07/09/28 23:08:06 BPimni7M
補記

>仮にこの曲が優れたアートであるならばPOPSのほとんどを一言「アート」で片付けられてしまう。
「優れた」アートであるための条件を>>246書いたつもりだったんだが。
>現代アートにおいては、
>反発(違和感・気持ち悪さなど)
>→受容(既視・既聴化など)
>→定着(大衆化・中毒性など)
>という経路があると思う
つまり良きアートには、人々に感性の変化を迫る力があると考えているわけだ。
>>231-232)
ほとんどのPOPSは「定着」の再生産でしかないと思うよ。

262:朝まで名無しさん
07/09/29 12:18:54 hHSgkcGy
>>260
性格って・・・あはは、あなたの上から目線も相当不快ですよ。

>(本田雅人の影響かどうかはしらん。ありがちサックスの使い方だから。
>あえていうなら URLリンク(www.youtube.com) 本田のこういう演奏の系統か?)

え~とですね、ちょっと違います。決してありがちではありません。
ありがちと感じるなら、通過ぎるか勘違いです。得意分野なので語りますが、

あのフレーズはカッコ悪いんですよ。さらに長い音符は一つしかないでしょう。
生のサックスでやる必然性はほとんどありません。だからこそ面白い。

「本田雅人?」としたのは影響ではなく、本田雅人自身の演奏じゃないかと思ったからです。
音色・アーティキュレーション・フレーズの作り方が似ていますから。

間奏でのサックスソロはアドリブでしょう。で、これが玄人好みなんです。
話声は入っていますが、ドラムとの一騎打ちでアウト・フレーズ満載。ご指摘の映像の通りですね。
ですが、これはPOPSではまずお目にかかれないし、コンテンポラリーなジャズでもそんなにやらない。
腕に覚えのある人しか出来ないんです。

でも、ここでギャレット・ブレッカーばりにやったら駄目だったんだと思いますね。バランスが著しく崩れてしまう。
本田雅人だからちょうど良かったんです。彼自身もポップな演奏を心がけたでしょうけど。

263:朝まで名無しさん
07/09/29 12:19:35 hHSgkcGy
>多くの人は感覚的・印象的にも鑑賞できるし、理知的・批判的にも鑑賞できる。
感覚的・印象的な評価とは何かが説明されていないので、なんとも言えませんが

ただ、ここで「面白い・かっこいい」なんて言ってもしょうがないでしょう。
この曲が良いと感じたならば、誰もが思っていることです。

>つまり良きアートには、人々に感性の変化を迫る力があると考えているわけだ。
なるほど、では私も「優れたアート」という評価に変えさせていただきます。

ご察しの通り、私は歌詞について偉そうに語る力はございません。得意分野で勝負しています。
しかしながら、あなたもご自身が他人に求めるような総合的な判断を本当にしているのか大いに疑問です。
当然、自覚はされているでしょうが。

とにかく、あなたは、この曲を「アートとして(は)優れている」と評価している訳ですね。
『そういうのがいやだ』と作曲者は言っているように思うんですよ。

「批評家と音楽家の天文学的距離の隔たり」を何とかして埋めたいと思っている。これも山下洋輔氏の言葉です。

「歌詞を絶対的に高評価していて、バックトラックの細かいところは補助的だからまあいいや」
そういう評価の仕方もこの曲に限って言えば、作曲者の本当に意図したところではない。

あまり伝わっていないようですが、私が言いたかったのは作曲者は

『「こういうアートな音楽」ばかり聴くのやめたら?』
『本物(元ネタと言ってもいいし、芸術といってもいい)も知った方がいいよ』

と言っている様な気がしてならない、という事なんです。自分の作品を使ってでもね。

264:朝まで名無しさん
07/09/29 15:01:10 hHSgkcGy
補足しますが

URLリンク(www.lantis.jp)

>この曲と『こねらぶ☆みっしょん』に関しては、詳細未公表ながら実は超一流ミュージシャン勢が
>バックトラックの演奏を担当しており、これはもう流石の一言に尽きる。
>これも豪華ミュージシャン勢揃いの曲。神前さんがスタジオで感動に打ち震えていました。

スタジオ・ミュージシャンに感動した、また「スタジオ=仕事」を加味して考えると
作曲者の一連の発言の意図が見えてくるように思います。

「現代アート」の鑑賞の仕方がどのような形で成熟しているのか、はっきりと私は理解しておりませんが、
作曲者は「現代アート=POPS」とその聴衆に対して反抗心を持っているように思います。当たり前かもしれませんがね。

265:朝まで名無しさん
07/09/29 16:43:56 7GzrP4kF
自社買いで全て説明つく

266:朝まで名無しさん
07/09/29 17:26:53 MJpBPQJK
>>265
全く説明がつかないが。
チマチマ1000枚程度買ってごく稀に50位以内に滑り込む事のどこに意味があるのか?

267:朝まで名無しさん
07/09/29 18:24:57 hHSgkcGy
>>247
>本田雅人の影響かどうかはしらん。ありがちサックスの使い方だから。

この発言があなたの傲慢さの全てを現しています。サックスとジャズに関して
あまり知識をお持ちでないでしょう。表面的な特徴だけ捉えた上で、偉そうに一蹴する。

「パロディ・オマージュ的視点」以外の何ものでもない。
「素直に聴け」と言いつつ、自分は「理知的・批判的」にしか鑑賞出来ていない。

全ての要素を高いレベルで評価するなど無理です。得意分野から攻めるのが
不快でたまらないようですが、あなたはサックスとベースを同じレベルで評論できますか?
出来ると思っているなら、傲慢過ぎます。もしくは勘違い。

例えば、ギター奏者が偉そうにプロのドラム奏者の批評なんかしたら
全てのドラム奏者にとっては不快極まりない。わかりますか?

まさに「批評家と音楽家の天文学的距離の隔たり」です。

また、「なんかすげえ」「めっちゃキモい」「カオスだけど楽しい」「ハマった」
の感想にも難色を示し、ちょっと屁理屈こねたら「素直に聴け」。

あなたは批評の批判がお好きなようですが、あなたが満足する批評はこの世に存在
しないでしょうね。ちょっとでも気に入らない点があったら、その批評をこきおろすんでしょう?

あと「楽譜を買ったほうがいい」って一体何様ですか?

まさかF7一発がめずらしいとでも思っているんじゃないでしょうね。
しかも月間歌謡曲って。そんな雑誌に出ている楽譜を丸ごと信じるアホはいません。

自戒の念も込めて言っておきます。

268:朝まで名無しさん
07/09/29 21:09:58 K1GJ7g1i
何か色々と話を展開して議論してるみたいだけど
結局どうなって欲しいと思ってるわけ?

もってけ!セーラーふくがなぜ売れ続けるか?って本当に答えが出るはずないじゃん。
売れるもんは売れるんだから、仕方がない。
買いたいと思う人が居続けてるってコトは事実だよね。

その理由なんて、いっぱいあるはずだし
決定的にこれが理由だ!これだから売れたんだ!なんていう答えは出ないよ。
議論すれば、いずれ答えが定まるはずって思いこむのは案外落とし穴。

だから、音楽性が・・アートが・・とか、色々とあると思うけど
それも理由の一つかも知れないし、他にも理由はいくらでもあるはずだよ。
結局いろんな要因が合わさって
結果的に今はこんな感じで売れ続けている、としか言えない。

無理に答えを出そうとするから、決着しない。
最初から決着なんてどうでも良くて、語りたいだけなのかも知れないけど。

>>267
月刊歌謡曲をバカにする理由を教えていただきたい。

269:朝まで名無しさん
07/09/29 23:37:30 hHSgkcGy
>>268
>無理に答えを出そうとするから、決着しない。
>最初から決着なんてどうでも良くて、語りたいだけなのかも知れないけど。

その通り!実は語りたいだけです。冷静なご意見ありがとうございます。
こういうところも含めてレコード会社の戦略・釣りだと思うんです。

でも本音は「パロディ・ナンセンスだから売れた」とは書いてないのに、
「パロディ・ナンセンスである」という評価が気に食わない「批評の批評家」が
つっかかってきたから火病になっちゃいました。ごめんなさい。

ホントこの人いつまでたっても自分の評価を一言で表現しようとしない。

他人が得意分野で語るのが気に食わないのに、
自分の得意分野なのか「歌詞」を語りたくてしょうがないみたいだし。

しかも、売れ方に関しての仮説をちゃんと説明したら、ほとんど納得しやがって。

270:朝まで名無しさん
07/09/29 23:39:34 hHSgkcGy
>>268
>月刊歌謡曲をバカにする理由を教えていただきたい。
バカにしてはいないですよ。これはコードとメロディだけの譜面ですよね?

メロディはともかく(本当はこれもウソが多いというか、解釈の問題がある)
コード(進行)がどういうものか理解していれば、こういう雑誌に出ている楽譜を盲信するはずはないんです。

例えば「リフもの」のロックに無理矢理コードをつけたりするでしょう。
これはあまり意味がない。いくらでもコードは解釈できるんです。
弾き語り用にコードを付けた時点で採譜者のアレンジがなされていることになります。

逆に、テンションコードをバリバリ使ったアレンジの曲を簡易化したコードにしてたりします。
アレンジを含めた曲の雰囲気を知りたいなら、最低、ボイシングまで示さないと駄目です。
響きが全然違います。

「コードとメロディだけの譜面」はあくまで曲の雰囲気を最低限のレベルで掴むものに過ぎません。
そういう意味では、弾き語りをするには最適です。情報量が少なくて済みますしね。

また、自己流のアレンジをして楽しむにも、癖がなくて非常に便利なものです。

だから、ジャズのセッションなんかで使われるスタンダードブックと呼ばれる物は、月刊歌謡曲と同じように
コードとメロディだけの譜面なんです。これも実は数多ある演奏を平均化してコードとメロディを
定義したので、厳密に言うと正解ではないし、正解はない。

以上のことから曲(ましてやPOPS)の雰囲気を掴むのに「丸ごと」信じている人はいないということです。
そういう訳で偉そうに批評やろうってのに、そういう楽譜を見ますか?ましてや他人が採譜しているのに。

271:朝まで名無しさん
07/09/30 00:01:35 v9P/rzM1
>>262-264 >>267
正直、苦笑いしか浮かばないのだが……
>>215からのアンタ自身の論理をもう一度整理したまえよ。

アンタの意見は牽強付会だと言っただろう。
アンタが好きな領域の洋楽を、アニメソングの作曲家が素材として使ったことに対して、
アンタ自身がはしゃいでいるようにしか読めないよ。
そりゃあアンタ「にとって」は、パロディであることを吹聴して回りたいだろうが、
一般論としてパロディの部分を針小棒大に騒ぎ立てる低レベルの強弁が成立すると思ってるのか?

あげくの果てには、
>あまり伝わっていないようですが、私が言いたかったのは作曲者は
>『「こういうアートな音楽」ばかり聴くのやめたら?』
>『本物(元ネタと言ってもいいし、芸術といってもいい)も知った方がいいよ』
>と言っている様な気がしてならない、という事なんです。自分の作品を使ってでもね。
このように自分の願望を作曲者に投影し出すw アンタの趣味を勝手に「本物」に祭り上げられちゃたまらんよ。
前にも書いたが、ポストモダン後の音楽業界でこんなバカなことを考える奴はいないし、
神前自身がそんな自分を卑下するような考えを持つこともありえない。
曲に使えるから使っただけ。まさか「もってけ!セーラーふく」のリスナーの多くが、
この曲の影響でラリー・グラハムや本田雅人を聴くようになると思ってるのか?
ばかばかしい。全部アンタの妄想だよ。

しかも元ネタ=芸術?w 20世紀の後半のどこに芸術があるんだよ?w
シュトックハウゼンやクセナキスですらアートでしかないのにw
ジャズもロックもHIPHOPもPOPSもジャンルが違うだけで等価でしかない。
同じように「元ネタ」も「もってけ!セーラーふく」も同じように評価されるアートに過ぎない。
19世紀の文人主義的な芸術観なんて作曲家は誰も持っていない。

要するにアンタは、アンタ自身が好きな類の音楽を、この曲を通して布教したいだけじゃないか。
それも、「作曲家がそう言っているんだ!」ということにして強引に。
そのためには、そりゃ日本語ラップとしての評価や作詞家の評価は邪魔だろうなあw

272:朝まで名無しさん
07/09/30 00:14:24 v9P/rzM1
最後に言っておくが、アンタはまず人格が下劣だよw
中身の薄い長文を連続投稿して相手をうんざりさせ、
それで議論に勝ったつもりになるスタイルで今までネットでやってきたんだろう。
おまけに論旨は一貫してないわ、複数人のなりすましを使うわ、
自分が薄い論旨を展開するくせに他人の意見はまったく理解しようとしないわ、
議論の土台のレベルでゲスだよ。

ラップにも歌詞にも怖がって近づかないのが明らかなのに、よくまあ、
>私が言いたかったのは作曲者は
>『「こういうアートな音楽」ばかり聴くのやめたら?』
>『本物(元ネタと言ってもいいし、芸術といってもいい)も知った方がいいよ』
>と言っている様な気がしてならない、という事なんです。自分の作品を使ってでもね。
などと言えたものだ。

273:朝まで名無しさん
07/09/30 00:32:49 v9P/rzM1
どうしようもない意見が出されたので補足するが、
>>269
>ホントこの人いつまでたっても自分の評価を一言で表現しようとしない。
俺の評価はとっくに>>231->>232で出ているのに、それを無視して逃げ回ってるこいつの
面の皮はそうとう厚いんだなw

>「パロディ・ナンセンスである」という評価が気に食わない
こういう詭弁をすぐ使うあたりやはりこいつは下劣だよ。
おれ自身は>>246
>この曲が パロディ・ナンセンス「そのもの」 なのか 
>パロディ・ナンセンス「でもある」 のかは評価するときの
>大きな違いだと思うよ。
と書いてあるとおりパロディ・ナンセンスでもあるとは当然考えている。
その上で、
>>227
>シングルを買った連中のほとんどはパロディともナンセンスとも思っていない。
要するに、なぜ多くの人がこの曲を好きになり、この曲を買ったのかを説明するのに
パロディ・ナンセンス論は無力だということだ。
それをまあ、自説に固執して>>258では
>この曲に纏わる一連の動きが、「J-POPへの批判・皮肉」と取れたから。
などと意味不明なことを言い出すし、こいつの意見はことごとく噴飯ものだよ。

274:朝まで名無しさん
07/09/30 00:33:21 v9P/rzM1
>しかも、売れ方に関しての仮説をちゃんと説明したら、ほとんど納得しやがって。
こいつは正真正銘のキチガイだなw
俺が>>253
>そもそもそんなに音楽通で語りたい奴って世の中にいるか?少数派じゃなかろうかw
とやんわりこいつの意見を否定したのを無視して自分の意見が通ったと吹聴しやがるw

それと、はっきり言うが、CDも楽譜も持っていない分際で、よくもまあ散々偉そうなことを言えたものだw
2ちゃんねるだから、寛容に忠告したが、小説を立ち読みしただけで論ずるようなレベルじゃないか。
そもそもアンタ自身、この曲がラップだと認識していなかったのは
ラップの楽譜を見たことがなかったからだろw
己の愚劣さを棚にあげてゲッカヨの批判をするとはアホすぎる。
>>270
>バカにしてはいないですよ。これはコードとメロディだけの譜面ですよね?
こいつが「ラップ自体まったく知らない」という恐るべき事実が>>228で明らかになっているので、
最低限楽譜ぐらい読めよ、と言ったんだよw
こいつは>>228
>でも作曲者もラップと明言してるんだから、ラップを意識しているということは間違いないだろう。
などと言いやがったw ラップであることは(もちろん聴いてもわかるが)楽譜を見れば一目瞭然だからなw

総括すると、
「もってけ!セーラーふく」という曲の方に興味があって議論を始めたが、
こいつは俺が議論するにあたいする人物ではなかったということだ。

275:朝まで名無しさん
07/09/30 00:36:21 ECYr9Cd7
オタクだらけだからだろ

276:朝まで名無しさん
07/09/30 00:42:42 v9P/rzM1
もう一度最後に、>>232の俺の本論を述べておくと(相手に無視されたので深く語れなかったが)

初めてこの曲を聴いた人間は、
どこか音痴のような奇妙な感覚を覚えるはずなのだ。
ラップだと認識されないから、耳はドレミの音程を探ろうとして気持ち悪くなるし、
その結果、ど素人がしゃべってるかのような違和感を覚える。
ところが、リズム面ではテンポの揺れがほとんどないから、
「音楽として成立していない」とは思わない。
この種の気持ち悪さは今まで接した音楽に同範疇のものがない場合
当然起る生理反応だが、既聴化が進行すれば新しい様式として受容されて
ラップとリズムがラップと意識されないまま中毒性へと反転する。

……以上というのが、この曲の中毒性の理由であり、俺の主題だ。
作詞にしても母音と破裂音の使い方とか考察できることは色々あるが、
評論の優先順位としては上記の認識の経路が第一だろう。

ちなみに、「ラップにも関わらずラップだと認識されない」という特筆すべき性質は、
はからずも自称音楽通のキチガイ君が>>228で証明してくれた。
洋楽好きの人ですらラップと認識しないのだから、
多くの人はなおさらラップだとは感じなかっただろうw

277:朝まで名無しさん
07/09/30 03:02:23 kA/rBPsX
このスレみてたら
スネークマンショー思い出した

「いいものある、だけど、悪いものもあるってことなんだよね」

278:朝まで名無しさん
07/09/30 14:10:38 QcsA1feO
アニメと言えばBPSぐらいしか観た事無かったが
これは曲が良いので本編も見てしまった。

279:朝まで名無しさん
07/10/01 01:40:49 87sbOMcs
>>268
ついでに言うとメロディもかなりいい加減な採譜の場合も多い。採譜してるの基本的に学生なんかのアルバイトだよ。
まず採譜という作業は、十人がやれば十枚とも違う楽譜が出来上がる。
この曲について言えば、例えば「曖昧3cm」を4音で表現しようと、9音で表現しようと各自の自由だ。
ラップなんかの微分音も、楽譜に表す事は出来る。細かい指定が必要だが微分音を表す表記法が存在するし、
色々な表現記号を面倒臭がらずに書き込めば楽譜の表現力は実はかなりある。
でもそんなのがまどろっこしければ、微分音も近い音で代用してしまえばいい。採譜ってその程度のものだよ。
この曲のボーカルパートが楽譜で表現されたからと言って、別に驚くべきことではない。

また、逆に演奏・歌唱表現を全て楽譜で表すことなど出来ない。頑張れば頑張るほど、真っ黒で読みにくい譜面が出来上がるだけ。
月刊歌謡曲に限らず、この手の採譜された楽譜は読み易い、あるいは応用が利くようにその演奏・歌唱における大半の情報が
切り捨てられている。演奏・歌唱の表現がどういうものかちょっと考えればわかる事。微妙な音程変化も利用してるのは一聴瞭然。
演歌の曲なら、こぶしなんか特に指定されていないだろ。おたまじゃくしがいくつか並んだだけのシンプルすぎるメロディ譜だよ。
コードとメロディだけの譜面って本当に最低限の情報しか載ってないから。逆に言うと、だからこそ使い勝手がいい。
音楽を分析する上でせっかく音源があるのに、こんな楽譜を見るのは無駄だし愚かしい。
耳の悪さと音楽的知識の欠如を露呈しているようなもの。

280:朝まで名無しさん
07/10/01 10:17:18 QQ+BhRHR
>>279 
ええええ~何いっちゃってんのこの人w
>ラップなんかの微分音も、楽譜に表す事は出来る。細かい指定が必要だが微分音を表す表記法が存在するし、
>色々な表現記号を面倒臭がらずに書き込めば楽譜の表現力は実はかなりある。
>でもそんなのがまどろっこしければ、微分音も近い音で代用してしまえばいい。採譜ってその程度のものだよ。
近い音で代用もなにも・・・
ラップつきPOPSの譜面でラップ指定がどう表記されてるか知らないんだね・・・
知ったかぶりは恥ずかしいよ

281:朝まで名無しさん
07/10/01 15:16:13 87sbOMcs
>こんな絶望的にキモいのが堂々と売れる変態的な日本は好き。
>だってわたしも変態だもの。

まったく、作曲家の気持ち(笑)だの現代アート(笑)だの
お前らみたいなにわか批評家が皮肉られているのがわかんないのかね

282:朝まで名無しさん
07/10/02 06:52:42 DYDWxh4G
火病になってる長文厨に吹いたW
CD買ってねーんじゃん!
自分が買ってねーくせにぐだぐだ粘着するとか頭おかしいだろW
それにもってけ!セーラーふくは元ネタを超えただろ
URLリンク(jp.youtube.com)
これ聴くともってけ!セーラーふくのほうが元ネタよりはるかに良いと思う

283:朝まで名無しさん
07/10/03 15:36:14 G6OVtvuy
>>280
釣られてあげるw

11月号月間歌謡曲より
「また君に会える」ケツケイシ・・・おたまじゃくしで音程を明確に表現 ← 実際は微分音。厳密ではない。
「MAGIC」久保田&KREVA・・・×印+音程指定有 ← 良心的だが、厳密な指定ではない。
「もってけ」・・・×印+音程指定無(見易い位置だからF音。この曲は偶然ハマっただけ)← 楽譜と呼べる代物ではない。

勘違いしているようだが、×印が使われるのは何もラップだけじゃない。厳密なピッチを指定していないだけ。
パーカッション(一部除く)のピッチを厳密に指定した楽譜なんか見た事ないだろ。
これらの楽譜を使って、初見演奏で音源を見事に再現出来ると思っているなら、実におめでたい人だ。
音源という何よりも正確な情報があるのに、厳密な再現が到底出来ない楽譜を以って評論する意味は無い。
知ったかぶりは恥ずかしいよ。

284:朝まで名無しさん
07/10/03 20:40:33 dqGEh4xu
>>283
この人まだいたのかW
君自身がもってけ!セーラーふくがラップだと気づかないから、
初心者でもラップだと気づかせるために楽譜を読めと言われたんでしょうがW
なに話をそらそうとしてんの?W
>>228で自分の無知をさらけだしたのにさW
あ、でも他の人になりすましてるから、わたしはその人と同一人物じゃありませんとか言いそうW
ちなみにラップを微分音で指示するとか無知丸出しW
バカな人に音楽史をいちいち説明するのはおっくうだから、
12平均律のことや微分音の記譜の歴史、HIPHOPの性質などは自分で調べなさい。
音律の概念がわかってない人に微分音の定義がわかるわけがないよねえW

285:朝まで名無しさん
07/10/03 20:50:46 dqGEh4xu
よく読むと音楽そのものが何もわかってない人だったんだねW
>音源という何よりも正確な情報があるのに、厳密な再現が到底出来ない楽譜を以って評論する意味は無い。
『作曲の評価』と『演奏の評価』をごっちゃにしてる時点でアウト
ラップなんて演奏するたびに気分によって細部を変えるものなのに
音源の再現とかW 世の中の演奏家はCDの再現のために演奏しとるんかい!
この人、ライブでもってけ!が演奏されたら、CDと違うとか文句を言いそうだな
いっちゃなんだけど、こんなお馬鹿さんに音楽を聴かせるのはもったいないねえ

286:朝まで名無しさん
07/10/03 22:11:00 G6OVtvuy
>>285
>あ、でも他の人になりすましてるから、わたしはその人と同一人物じゃありませんとか言いそうW
何を言っているんだ、君はw勘違いも程ほどにしておかないと恥ずかしいよ。
>ちなみにラップを微分音で指示するとか無知丸出しW
君はラップを特別視し過ぎなんだよwあくまで音だから。楽譜も神聖視し過ぎだね。

>12平均律のことや微分音の記譜の歴史、HIPHOPの性質などは自分で調べなさい。
そっくりそのまま返すよ。まずは楽譜と物理を勉強しなさい。調べるだけじゃ駄目だよw
>『作曲の評価』と『演奏の評価』をごっちゃにしてる時点でアウト
君は音楽の事を何一つわかっちゃいないみたいだね。こんな発言久しぶりに聞いたw

>ラップなんて演奏するたびに気分によって細部を変えるものなのに 音源の再現とかW 
>世の中の演奏家はCDの再現のために演奏しとるんかい!
その通りwでもする人もいるんじゃない?世界は広いw
いずれにせよ君は、楽譜・採譜が演奏者・作曲者にとってどういうものか全然わかっていない。
>この人、ライブでもってけ!が演奏されたら、CDと違うとか文句を言いそうだな
こういう事を発想してしまうのが無知を曝け出しているんだな。ガキ臭いw

287:朝まで名無しさん
07/10/04 08:11:01 BoUtN7Mq
まだやってんのかよ
分身使いが増えてるし
いい加減にしろ

288:朝まで名無しさん
07/10/04 10:16:16 bEXcP48l
>>286
ダウト! スレ違いだし無知をさらけ出すし(藁 微分音含め音律体系で物理的なピッチは決定できません
例えばA=440HzとA=442Hzでは、同じ高さに記譜された微分音でも出る音の高さは当然変ります
そして指定がないかぎり基準のピッチの高さを決めるのは演奏者の自由 というか常識でしょ?
バロックピッチのA=415Hzを聴けばすぐわかる

おまけにラップのフローは音律体系とは根本的に概念が違うからフローを微分音で表すという発想の時点でダウト
微分音はあくまで基準音を元にした音組織の体系の概念で単に音律の比率の問題
だから基準音のピッチが変れば12平均律だろうと微分音だろうと音の高さは変る
>>286はHzという物理的単位とごっちゃにしてるから恥ずかしい(藁

289:朝まで名無しさん
07/10/04 10:22:59 bEXcP48l
スレの流れを把握したけど>>215>>286は可愛そうな人だね
パロディ・ナンセンス論(藁 を完璧に論破されて他人を装って電波を撒き散らすなんて
もってけ!セーラーふくのCDはもう買ったの?藁

290:朝まで名無しさん
07/10/04 18:55:42 BoUtN7Mq
>>285
>『作曲の評価』と『演奏の評価』をごっちゃにしてる時点でアウト
あーあ、こりゃ駄目だ。楽器も触ったことがなければ、楽譜もまともに読んだ事のないリテナー確定だなw
作曲とりわけメロディに対する信仰が厚すぎる。考え方が古いというか幼稚というかwお前何でHIPHOP聴いてんの?
音として提示された音楽(CDなど)の評価(特にPOPS)において、作曲・編曲・演奏は密接に関係していて定義は兎も角、
境界線は曖昧なんだよ。分けて考えられるものじゃない。
音楽を作り上げる現場に立った事があればこんな勘違いはしないんだけどな。
声優を使った意味や、演奏という行為(とりわけ即興演奏)の性質を考えろ。作曲・編曲・演奏全てに関わっている。

「ラップ・非ラップ」にもえらく拘っているみたいだが、いかにもリテナー的だなw
「ロック・非ロック」「ジャズ・非ジャズ」でぎゃあぎゃあ言ってる連中と同じレベルだという事に早く気付け。嘲笑されるぞ。
感覚的鑑賞と理知的鑑賞を分けて考えてるってのも終わってる。
「気持ち悪い」という感覚がすでに極めて理知的なんだよ。他の音楽と相対的に比較して「気持ち悪い」んだろうが。
理知で説明できない本能的な感覚に直接訴えかけるなんて事はしてない。あくまで理知を経た「気持ち悪い」という感覚だ。
まったく、こんなゴテゴテにプロデュースされた曲で感覚的鑑賞ってどういうつもりだよw

「時点でアウト」が口癖のHIPHOP育ちな現代アート君。
御託はいいから、まずは現代アートとしてじゃなく、一音楽としてこの曲を聴け。

291:朝まで名無しさん
07/10/04 20:56:04 bEXcP48l
>>290
ついに壊れたか(藁

292:朝まで名無しさん
07/10/06 01:34:11 /sok2MOG
このキチガイまだいたのかw
>>290
もう滅茶苦茶だな。反論するに値しない。

293:朝まで名無しさん
07/10/06 21:29:48 lVNc45tG
ったく、解説者気取りと評論家気取りのくっだらない論争か・・・
こんな糞スレには厨房リテナーしかいないんだから、解説野郎はJAZZ板に帰れよ。

お前の講釈なんざここでは必要ない。音楽の素人が感覚を理知で説明出来ないのは当たり前だろうが。
何を偉そうに喚いているのか知らんが、一音楽としてこの曲を純粋に評価してる奴なんて一人もいないよ。
ここにいる馬鹿共は現代アート君みたいな、この曲を正当化する屁理屈を聞きたいだけなんだよ。
お前みたいな解説者気取りの批評ほどつまらないものはない。空気読め。

294:朝まで名無しさん
07/10/06 22:52:33 Cvmx1Z2k
くだらない論争はスルー
↓これのダンスのあとカラオケボックスかなり良い!
URLリンク(www.youtube.com)

やっぱ曲がいいよ、名曲だよこれは


295:朝まで名無しさん
07/10/08 22:04:56 cM4joNRP
パフューム風味のボコーダー&シンセ使い
もってけのTB303風シンセベースに惹かれてる人はこれもいけるはず

URLリンク(jp.youtube.com)

296:朝まで名無しさん
07/10/09 15:31:54 AqiODj+e
バカを適当にあしらえないバカ同士が出会うとこういうスレになるんだね

297:朝まで名無しさん
07/10/12 00:07:13 vihqIezD
Lucky Megastar - らき☆めがすた
URLリンク(www.nicovideo.jp)

世界でいちばんダサいもってけ!セーラーふく [らき☆すたMAD]
URLリンク(www.nicovideo.jp)

とりあえずこれでも見てろと。

298:朝まで名無しさん
07/10/12 12:24:54 e17ZRwog
秋葉で無名アイドル相手に声揃えてなんか叫んでるような、
もう漫画から出てきたの?って感じのキモヲタにはこんなのが最高だよね。

299:朝まで名無しさん
07/10/19 04:52:26 /BeR8s2G
らき☆すたOPで
ニコニコつなげる人なら↓がオススメ
URLリンク(www.nicovideo.jp)

超高画質+大画面
※拡大した上でF11キーを押すこと

300:朝まで名無しさん
07/10/27 19:43:14 KGBdlgA1
朝日新聞社前抗議デモ

盗人猛々しい朝日新聞を許すな!<沖縄11万人集会の嘘を暴く!>1/3
URLリンク(jp.youtube.com)
盗人猛々しい朝日新聞を許すな!<沖縄11万人集会の嘘を暴く!>2/3
URLリンク(jp.youtube.com)
盗人猛々しい朝日新聞を許すな!<沖縄11万人集会の嘘を暴く!>3/3
URLリンク(jp.youtube.com)

301:朝まで名無しさん
07/10/28 15:17:13 WtTD167M
>>223
近年稀に見る馬鹿だな。

>(本田雅人の影響かどうかはしらん。ありがちサックスの使い方だから。
>あえていうなら URLリンク(www.youtube.com) 本田のこういう演奏の系統か?

なんだ、この勘違い発言。自分が一番形式にとらわれているじゃねえか。
お前には『演奏』を評論する知識も資格もない事を端的に表しているよ。
そんな耳で音楽を批評出来ると思っているんだからおめでたい奴だ。
そもそも本田雅人の演奏上の影響なんか存在しねえよ。「本田の影響」と疑うこと自体が根本的にズレている。

>多くの人は感覚的・印象的にも鑑賞できるし、理知的・批判的にも鑑賞できる。

何を言っているんだか。多くの人は理知的・批判的にも鑑賞出来ていないし、お前も少しも出来ていないよ。
理知的・批判的な分析を音楽的な裏づけを以って意見出来ないから、悔し紛れに言っているだけだろ。

お前の発言からは、音楽に対する理解・知識が絶望的に欠けている事が良く解る。
ラップであることの根拠が「月刊歌謡曲の楽譜」だもんな。笑わせてくれるよ。
基本的な楽理すら全く理解していないという事を自ら晒しているようなものだ。

音楽的素養が全く欠けているにも拘らず、アートとして聴けだと?ふざけるな。
音楽の評論をしたいなら、まずは時間を掛けて音楽を勉強しろ。
楽器を弾け。楽譜を読め。採譜をしろ。楽理を学べ。話はそれからだ。

302:朝まで名無しさん
07/10/29 18:05:20 UG9+PieM
>>226

Wikipedia「音楽評論家」
URLリンク(ja.wikipedia.org)

>クラシックとは対照的に、ポピュラー音楽を対象とする評論家の多くは音楽を専門的に学んでいない場合が
>ほとんどである。したがって実態としては、「音楽」評論家ではなく「アーティスト・ミュージシャン」の
>評論家といってもいい。すなわち、音楽そのものではなく、むしろミュージシャンの音楽に対する姿勢を
>評論しているのである。

お前この説明通りの大馬鹿野郎じゃんw
音楽的内容はほとんど無視して、というか分析する知識も能力もないから無視せざるを得ないんだろうが、
歌詞を過大に評価し、なおかつその根拠を示さずに、歌詞の評価を作品の評価とすり替えているんだからな。
みっともないったらないね。極めつけは現代アート(笑) 糞評論家の常套句じゃねえかw

303:朝まで名無しさん
07/10/29 23:32:35 3P6SFcJ0
>>301-302
このキチガイの低脳まだいたのかよw

>音楽的素養が全く欠けているにも拘らず、アートとして聴けだと?ふざけるな。
>音楽の評論をしたいなら、まずは時間を掛けて音楽を勉強しろ。
>楽器を弾け。楽譜を読め。採譜をしろ。楽理を学べ。話はそれからだ。
見苦しい奴だなあw オマエの内心の悔しさが滲み出ていて、こちとら大笑いだねw
しっかし、ラップの音程が「微分音」で表記できるとかほざいたオマエのようなガキが、
こういうセリフをよくまあ吐けるものだw
オマエ自身がまず音楽の勉強を始めなさい。
そして己の無知を噛み締めること。それからだ。

おそらくコイツのレベルじゃあ>>288のレスの内容すら理解できてないんだろうw
少なくとも音律と和声の関係を勉強してこいや。

304:朝まで名無しさん
07/10/29 23:35:47 3P6SFcJ0
キチガイのガキが現れたから、ついでに放置していたコイツのマヌケなレスに釘を指しておこうか。
>>290
>音として提示された音楽(CDなど)の評価(特にPOPS)において、作曲・編曲・演奏は密接に関係していて定義は兎も角、
>境界線は曖昧なんだよ。分けて考えられるものじゃない。
>音楽を作り上げる現場に立った事があればこんな勘違いはしないんだけどな。
>声優を使った意味や、演奏という行為(とりわけ即興演奏)の性質を考えろ。作曲・編曲・演奏全てに関わっている。

これはとんでもない大嘘w 他人のレスながら読んでいて恥ずかしい。
まず、作曲・編曲・演奏などの境界が曖昧だったのは19世紀までで、
20世紀以降は「時代が経るにつれて境界がはっきりしていく」のが音楽業界の歴史なの。
そもそも、作曲と演奏の区分をつけず評価できないとはド素人丸出しもいいところだ。
例えれば、「脚本」と「演出」の区別ができないで映画の評論をする初心者と同じ。
コイツの幼稚さには呆れるばかりだ。

第一、最近では法律が厳密に制定しているから、権利主体としての作曲者・編曲者・演奏者は現場では明確に区別される。
作曲者(原作者)と編曲者(加工者)はまったく別で、
さらに作曲者と作詞者も別(曲と歌詞が一体に見えようが、この場合は共同著作物にはならない)
そして、作曲家(原作者)と歌手(実演者)も権利が完全に異なる。
これらのことは商品を録音する現場を知っている者なら言わずもがなの常識。
当然、評価も「作曲の評価」「作詞の評価」「歌唱の評価」「録音の評価」と別に行われる。
別個に評価されることが彼らの労働の前提にあるからだ。
それを「境界線が曖昧」などとはド素人のたわごとでしかない。

305:朝まで名無しさん
07/10/29 23:42:35 3P6SFcJ0
それから、この低脳の詭弁にもほとほとあきれ返る。
自分自身がラップであることにも気づかず、その落ち度を指摘された途端、
>ラップであることの根拠が「月刊歌謡曲の楽譜」だもんな。
などとミスリードするw

ラップであることは聴けばその瞬間にわかる。
音律的音程ではなくラップのフロウ特有の音程なのだからな。
むしろそれに気づかないオマエの耳が腐ってんだよ。
耳が腐ってるバカには、ゲッカヨの譜面でも見せて、視覚で悟らせるしかないだろ?w

最低あと5年は楽典を読んで勉強するんだな。話はそれからだ。

306:朝まで名無しさん
07/10/30 12:32:21 GklN8T5s
しばらくおとなしかったと思ったらまた長文厨の不毛な罵り合いが始まったか。

307:朝まで名無しさん
07/11/01 14:42:14 dHfCQNuI
>多くの人は感覚的・印象的にも鑑賞できるし、理知的・批判的にも鑑賞できる。

これは凄い名言だな。お前は評論するのにあくまでも「鑑賞」しているのか。
どうりで、今までの議論を理知的・批判的と勘違いする訳だ。
今までの議論は「鑑賞」ではなく「分析」だよ。しかもまだまだ、楽曲分析の入り口に過ぎない。
お前はもう付いて行けなかったみたいだがな。だからこんな勘違い発言をぶち上げて
歌詞の「鑑賞」に移りたかったんだよな。無知は哀れだね。

あとさ、「ラリーグラハム的スラップは釣り発言」とか・・・
底が浅いというか、何にも解っていないというか・・・
これがお前にとっての理知的・批判的鑑賞だものな。単なるいちゃもんだよ。
お前日本語勉強した方がいいよ。

つーか、ちゃんと元ネタ聴いたか?ベースのフレーズを譜面に起してみろ。
出来なかったら、月刊歌謡曲に電話してバイト君にやってもらって、誰かに分析してもらえ。
しっかりラリー・グラハム的だよ。フレーズ自体が、泥臭いし、いなたいんだよ。
生身の人間による演奏が生み出すリズム感やグルーヴ感、泥臭さ、みたいなものは当然ないけどな。
「打ち込みだから、その時点でラリー・グラハム的ではない」とかいうのは軽率すぎる。

308:朝まで名無しさん
07/11/01 15:09:24 PISpVQ8R
今期、大きな話題をもたらしたアニメはない

つまり、OPEDでキャラが踊ることが、話題づくりの前提条件となったわけだ
もっといえば、京アニ以外がやるとパクりといわれ、叩かれる可能性が高く
ダンスは京アニの専売特許と化している

結論:京アニじゃないと話題づくりできない


309:朝まで名無しさん
07/11/01 16:22:41 d0sdUgVy
ただのアニソンに何をやってんだか…

310:朝まで名無しさん
07/11/02 21:18:36 wW4izjIC
双方の重要視する部分が違うってだけだろ

バックトラックVSボーカル

不毛過ぎる・・・
ボーカル偏重なのがPOPSの良さであり、また問題点の一つではあるが

311:朝まで名無しさん
07/11/02 23:28:20 j/6ePxwX
>>307
こいつもう支離滅裂だなw
相手の書き込みをまともに読んでないばかりか、自分の過去の書き込みすら覚えていない。
だから論理の破綻と相手の意見のミスリードばかり。
他人にレスをしてほしかったら、もうちっと「読ませる」書き込みをしろやw
かまって君の低レベルな粘着にいつまでも付き合えんよ

しかも、オマエの方こそグラハムを聴いたことなかったんだろ。
いっとくが>>282を書き込んだのは俺だからなw

オマエの>>257の書き込みでは
> 「ラリー・グラハム的スラップベース」「Tower of Powerファンにもお勧め」発言というのは
>失言・釣りかも知れないが、一方では単純に「俺はこれが好きなんだ。だから聴いてみてくれ」
>という意図もあるのではないか。「アート≠芸術」の入り口としてラリー・グラハムにTower of Power。
>これも分り易過ぎる。私は一般層へのメッセージと見る。

普通はな、作曲家は自作の曲を評するのに「誰々的」なんて言い方はしない。
売り手として明らかに『失言』。それでもなお『釣り』として「わざわざ」書き入れたのは、
「グラハムをもってけ!セーラーふくの引き立て役にできる」と考えたからだよ。
(オマエの言うような「俺はこれが好きなんだ。だから聴いてみてくれ」なんてことは毛頭思っていない
オマエ自身がグラハムを聴いたことがなかったと断言できるのはそこだよ)
まともに考えりゃ、「もってけ!セーラーふく」聴く層の大方がこの曲を通じてグラハムを聴くようになる
なんてな、妄想の毒電波だと気づきそうなものだがなw

312:朝まで名無しさん
07/11/02 23:38:33 j/6ePxwX
この低脳はそもそも批評理論もわかってなければ、作曲と演奏の区別もできんとか、
本田雅人の演奏上の影響なんか存在しないなどの発言とか、議論の相手にする価値がほとんどない。

そもそもこいつは一聴しただけでラップと気づかんような耳を持っている時点で恥じ入るべきだろ。

最後に。
何が可笑しいって、この低脳君は最初にこのスレに登場した時は「です・ます」調の文体だったんだよなw
>>215を参照w)
ところが、己の愚劣さを指摘されると、たちまち火病になり、
下賤な文体に成り下がり、卑しい本性をむき出しにしやがったw
笑いが止まらないよw 

313:朝まで名無しさん
07/11/03 01:24:43 kV+BDvZJ
まだ月刊歌謡曲にすがっている馬鹿がいるのか。勘違いも程々にしておけ。
月刊歌謡曲の楽譜は目的が全く違うんだよ。鑑賞・分析するための楽譜ではない。
演奏を目的とした、実用性重視の簡潔な楽譜なんだよ。
それがどういう意味を持つかは、前に書いてあるからよく読め。

ミスリードとか・・・強がるのはやめとけ。
この曲に関して言うと、リズムを割っただけに過ぎない月刊歌謡曲の楽譜を持ち出すこと自体が、
お前がこの楽譜に対して盲目的に信頼を置いている事を明示しているよ。それがまず間違い。
全く音楽に対する理解を欠いているし、少しも批判的になれていないという事に気付け。

音律がラップの根拠足りうるという認識であるならば、甘すぎる。
お前が最も勘違いしているのは、これがラップであると盲信していることだ。
批判的鑑賞とやらが出来ていないんだよ。

ラップという歌唱法が、スラップ奏法のように明快に判別出来る、
単なる音楽技法のひとつであるという認識しか持っていないだろう。
あるいは、ラップに近い特徴を持った音を「全てラップである」と判断・許容してしまうという
非常にありがちな思考停止状態になってしまっているのかもな。
いずれにせよここでも批判的鑑賞とやらが出来ていない。

ラップはもはや単なる技法ではなく、音楽のスタイルあるいはジャンルと言っても良い程のものだ。
であるなら、この曲を「ラップである」「ラップではない」と断言することがいかに危険で、
かつ意味の無いことか理解できそうなものだがな。

お前、PE'ZとかSOIL & "PIMP" SESSIONSを「ジャズである」「ジャズではない」とか
断言するタイプだろ。やめた方がいいぞ。嘲笑されるから。

314:朝まで名無しさん
07/11/03 03:04:38 5w0NbbvV



それよりおまえら、ハンバーガーは絶対に食うな。

と殺場って、牛を銃で撃ち殺すと思ってるやつがいるだろ?

違うんだよ。牛は逆さづりにされて斧で血を抜かれて苦しみぬいて殺される。

もっとひどいやり方は、牛をそのままシュレッダーにかけるんだよ↓もちろん生きたまま。
URLリンク(saisyoku.com)



これでもあなたはハンバーガーを食べますか?

315:朝まで名無しさん
07/11/03 08:09:06 QJruPvYr
>>313はこの低脳君の事実上の敗北宣言に等しい
書き込みの中身がミスリードと論理のスリカエしかねえじゃねえかw

なんで音律について調べもせずにまた電波な書き込みをするかねえ?
叩いてくださいと言ってるようなもんだろ。こいつマゾか??

オマエさ、ネットで議論するスキル自体が未熟なんだよ
バレバレの論理のスリカエを毎回行うとかバカかw

個々の論旨が穴だらけで、もはやレスを返してほしいだけのかまって君と化しているから
もう放置するが、つくづくバカは救いがたい。
耳が腐っていて理論も知らない奴にこういう低脳に音楽を聴かせるべきじゃないなw

316:朝まで名無しさん
07/11/03 16:25:42 inuNVajB
アニソンでありながら、らき☆すたを歌っていない所に
鍵があると思うのだが

317:朝まで名無しさん
07/11/03 21:22:45 lZVFIb5K
ハッキリ言って、このスレで屁理屈振りかざして自己満の討論してる人なんかより
MADとかでもってけセーラー服をアレンジしてる人の方がよっぽどこの曲について理解してそうw

318:朝まで名無しさん
07/11/04 08:56:11 QG9Z4+j8
ラップに関する考察は>>3以上のものは双方共出せないんじゃない?
ただ、>>3の欠点はボーカルパートにしか考察が及んでいない点

今更ラップがどうのと言ってどうするのかね
何故そんなに拘っているのかわからない

319:朝まで名無しさん
07/11/04 17:37:29 QG9Z4+j8
『もってけ!セーラーふく』は

①「ラップ」を取り入れてはいるが、「ラップ・ミュージック」とは言い難い。
②「テクノ」を取り入れてはいるが、「テクノ・ミュージック」とは言い難い。
③「ファンク」を取り入れてはいるが、「ファンク・ミュージック」とは言い難い。

こういう事じゃないの。双方の言い分は結局、「ラップ」という言葉の定義の問題だと思うね。

④POPSの歌手がいくら演歌歌手を真似て「演歌」を歌っても「演歌」にならない、
というかある種の人には「演歌」と認めてもらえない。こういう現象ってどのジャンルにもある。
「ブルースは黒人にしか演奏出来ない」とか言うでしょう。

多分「認められる」というのがポイント。結論から先に言うと、それは演奏・歌唱の問題だと思う。

「音律」「旋律」「和音進行」「和声」「リズムの形式」「音色(オンショク)」
は各ジャンルによって全く異なるが、比較的簡単に模倣出来るので、これらのみを判断基準にすると具合が良くない。
これらの大部分は演奏の問題ではなく、作曲・編曲・アレンジの問題だから。
これらが、判断基準であるならば④の問題は出てこない。

「リズム感(後ノリ・前ノリ etc)」「音程の取り方・作り方(音律とは別)」「ヴァイブ(グルーヴ感・スウィング感 etc)」
「音色(ネイロ)」「アーティキュレーション」など演奏者に依存するものは、各ジャンルよって全く異なり、
また簡単に模倣出来るものではない。だから④の問題が出てくる。

以上の様に、一番最初に書いてある通り「ラップ」という言葉の定義の問題だろうから、
定義を厳密に定めてから罵り合いをやってくれ。

320:朝まで名無しさん
07/11/04 18:05:58 OxfVVUNG
議論すれば納得する答えがいつかでると思い込んでる事自体が幻想

321:朝まで名無しさん
07/11/05 11:42:23 4qXNLa6k
>>319 の補足

《その大半が作曲・編曲・アレンジに依存するもの》
「音律」「旋律」「和音進行」「和声」「リズムの形式」「音色(オンショク)」

《その大半が演奏者に依存するもの》
「リズム感(後ノリ・前ノリ etc)」「音程の取り方・作り方(音律とは別)」「ヴァイブ(グルーヴ感・スウィング感 etc)」
「音色(ネイロ)」「アーティキュレーション」

言い忘れたけど、上に挙げた要素って明確に作曲側・演奏者側に分けられるものじゃないから。
例えば「打ち込み」を考えてみれば理解し易い。

打ち込みって、打ち込んだ人(当然、作曲を兼任している場合もある)が上記の要素全部を設定出来るし、
逆に言うと設定しなければならない。一種のプログラムなので、全てを設定しないと発音されないからだ。
「適当にプリセットの音色を使ったり、機械的なリズム割のまんま打ち込んだ」としても、
そこには打ち込み独特のリズム感、ヴァイブ etcが生まれることになる。
結果として、本人が意図せずともプログラムが勝手に設定しているということ。

このことは、「音としての音楽」の評価において「作曲と演奏の評価を明確に分けて考えられるものではない」
ということの一つの根拠となり得る。


322:朝まで名無しさん
07/11/05 11:43:52 4qXNLa6k
さて、本題の「ラップであるかどうか」についてだが、
>>3でも詳しく述べられているように、コンセプト(作曲・編曲面)としては明確に「ラップ」であろうと思う。

ただ、ラップをしているのが本職のMCではなく、ましてや専業歌手でもない「声優」という事を考えるとどうか。
ラップというのは本来は、そのMCの個性が十二分に反映されたものでなければならない所がある。
この曲の演奏者である「声優」は、当然の事ながらラップに関して素人なので個性と呼ぶに値するものは存在せず
ただただ、プロデュース側の人間の指示通りに歌唱したに過ぎない。そういう意味で、ラップの本道とは異質であろう。
これらは感覚的というか心情的な問題になってくる。簡単に言ってしまえば、本職のMCに失礼だろうということ。

例えば、クラシックという一つの音楽界の中でも「弾き分け」なる概念が存在し、
「奴にバッハは弾けない」のように言われることがある。「ブルースは黒人にしか弾けない」と同じ。
この例は極端すぎるかもしれないが、要は演奏のクオリティも問題になってくるということ。
その音楽ジャンル専業の奏者にしか出せないクオリティが確かに存在しており、
これが音楽ジャンルとして「認められる」際の大きなポイントになってくる。

・・・面倒くさくなったので、一言で済ます。
「その音楽ジャンルを演奏するに足る、一般的な技術水準を持たずに演奏しても、その音楽ジャンルとは認めてもらえない」

323:朝まで名無しさん
07/11/05 13:52:58 qL8reseA
URLリンク(www.geocities.jp)
ぁん・・いやん・・・いくいく・・と喘ぎながら
ネットウヨクを批判する左翼女

324:朝まで名無しさん
07/11/05 14:11:11 PAxrJQpL
>>1
きんもー☆

325:朝まで名無しさん
07/11/05 20:05:51 S4wpcD+0
か、川島なお美

326:朝まで名無しさん
07/11/06 10:07:39 UYwW2rbw
>>323
エロい・・

327:朝まで名無しさん
07/11/06 11:48:41 XK1yTFq5
う~む、話戻すけどさ、そもそも「パロディ・ナンセンス」という意見への
批判の論拠が「日本語ラップとしての評価が抜けている」ということなんだよな。
しかしながら、日本語ラップとしての評価はすでに>>3でほとんど完結してしまっている訳で。

>>3での評価というのは「コンセプトが素晴らしい」と言っているだけで、
それが音楽全体としての評価には直結しないと思うが。

バックトラックに関してあ~だこ~だ述べているのを
「意図的に貶めている」みたいなことを言ってた奴がいたけど
そいつは「コンセプトの革新性」を過大評価しているように思えるね。
コンセプトが良ければ、後の細かいことはどうでも良しみたいなさ。

コンセプト重視っていうのは一つの見方でしかないだろ。
現代アート的鑑賞態度に捕らわれ過ぎてるんだと思うね。
人間って、「良い音色」「良いリズム」「ヴァイブ(言葉にしにくいが)」に感動出来るし、
音楽ってコンセプトよりもむしろそっち方面が重要な場合が多い。

ラップなんか、クラシック・ジャズ・ブルース・民俗音楽他のように
演奏第一主義的な所があると思うんだがね。
それが誤解であるなら、ラップミュージックはまだまだ音楽として成熟されていないんだろうな。
この曲が論争のタネになる訳だよ。

328:朝まで名無しさん
07/11/07 10:39:56 hM9MkfE3
>>246
>あちこちにパロディ(あるいは○○○の影響)を見つけてしまい、
>素直に聴けないのも良くわかるし俺もそう。

そもそも、分析的所見を述べる事が「素直に聴けない」ことに直結する思考回路がすごいね。
「影響」という言葉を不用意に使っているのにも違和感があるな。素人臭いw
多くの人は「影響が感じられる事」を『素直に』楽しんでいるんだけどな。
これが楽しめないようでは人生損すると思うが。

まあ、月刊歌謡曲片手に現代アート(笑)だからな。
これからも感覚的・印象的音楽評論を続けていってくれw 嘲笑されるだろうけど。

329:朝まで名無しさん
07/11/08 10:45:53 z6ICqBm0
>>2
>さらに、ラップとサビが日本語の構造と合っているため、
>中間部分のアドリブの「語り」が、何の違和感もなくハマっている。

音楽全体としてはむしろ語りはカットして
サックスソロをきちんと聞かせた方が良かったと思うけどな。せっかくエグめのソロなんだからさ。
語りはお遊びという意味もあるんだろうけど、結果として声優独特のキンキン声が延々と垂れ流されることになり
メリハリが付いていない。

>>2~6や信者の間では随分ラップとしての評価が高いみたいだが、どうだろね。
主旨とは若干違うが、今のPOPSに求められているのってそういう事ではないと思うんだけどな。

330:朝まで名無しさん
07/11/08 17:13:37 s5ukdK0M
現代アート(笑) ←知識のない人間に現代アートは荷が重過ぎるw

月間歌謡曲(笑) ←リズム割っただけの楽譜で視覚的(笑)理解w視覚障害持ちかw

音律・フロウ(笑) ←誰が見ても月間歌謡曲の楽譜じゃわからんwやっぱり視覚障害持ちw

ありがちサックスの使い方(笑) ←使い方(笑) 突っ込みどころ満載の一言w

本田雅人の影響(笑) ←サックスの使い方(笑)にはもちろん、そんなものはないw

ラリーグラハム的発言は「失言」「釣り」(笑) ←さすが月間歌謡曲愛読者w耳つんぼ+文盲wあくまで「的」だw

感覚・印象的鑑賞と理知・批判的鑑賞(笑) ←理知w批判ww鑑賞www

作曲と演奏の評価を分ける(笑) ← 演奏の評価も出来ない人間に作曲の評価は出来ないwつまりお前は何も出来ないw

平均律(笑) ←平均律はあくまで目安だw多くの楽器は平均律を奏していないw





うん、どこからどう見てもリテナー確定です。本当にありがとうございました。

331:朝まで名無しさん
07/11/08 17:16:55 lM4jrY3C
なにをどう騒ごうが、そこそこ売れたのは事実じゃん。
分析してもしょうがないでしょ。

332:朝まで名無しさん
07/11/08 18:30:21 q1k084hz
既に語りつくされてるなw

皆、同じ様な感想なのにちょっとびっくり
俺も初めて聞いた時は、はっきり言って不愉快な歌だと思いましたw
アニオタの掲示板でも初めは批判の方が多いぐらいだったし

333:朝まで名無しさん
07/11/08 18:46:51 eQsKTE4W
>>323
ワラタ

334:朝まで名無しさん
07/11/09 10:08:53 aMUTCP7q
そもそもさあ、一般的な認識としてラップ(ミュージック)の音楽的価値ってどうなの?
音楽に貴賎はないとかいうチーハク妄言は無しな

言葉に縛られている・・・それが魅力なのかもしれんが、はっきり言ってこれだけでつまらん
バックトラック(サンプリング)・・・これはこれで良さがあるんだろうけど、正直白ける

こちとら「なんだかんだ言ってジャズ・クラシック最強、ラップなんざ屑」なもので
「ラップが凄いからこの曲は凄い」と捲し立てられても「ああ、そう」としか・・・

335:朝まで名無しさん
07/11/09 15:48:57 aMUTCP7q
「現代アート」とか「月刊歌謡曲」言ってる屑、↓の痛い信者と同一人物?
スレリンク(musicj板)

ここでも「カラオケ行って歌え」とか言っちゃってるしさ。ほんと典型的な糞リテナーって感じだな。
お前には一生理解出来ないだろうけど、音楽家側と感覚が全くズレているんだよ。それこそ天文学的にな。
「月刊歌謡曲」にしろ「カラオケ」にしろ何でそんなに安っぽいというか根本的にズレた事を堂々と言えるんだか・・・
まあ、自分なり(笑)に考えたんだろうから仕方ないか。嘲笑されるから以後気を付けるようにしなさいw

あのさ、この程度の音域・音程跳躍のピッチ、この程度の譜割・テンポのリズムを正確に取る事に
大きな価値を見出す奴なんてほとんどいねえよwそんな阿呆はお前みたいな糞リテナーだけ。
録音じゃピッチ・リズムが合うまで演奏すればいいだけの話だ。お前が思っている程この曲の歌唱に価値はない。
「カラオケ行って歌え。難しいから。」という本当にどうしようもない勘違い発言からは
お前には演奏の評価が出来ない・演奏の価値を量れない事が明確にわかるし、
難しいと感じるのはお前が歌唱に関しても音楽に関してもド素人だからだよ。素人レベルでものを語るなw


336:朝まで名無しさん
07/11/09 15:49:37 aMUTCP7q
そもそも演奏の評価においてはな、パッセージの難易度なんざ単に一項目でしかないんだよ。
音色(音質・個性 etc 音域によっても評価を分ける)アーティキュレーション(正確さ、個性 etc)
リズム(正確さ・グルーヴ・個性 etc)テクニック(機械的な運動能力、独創性は勿論、リズム・音色を一定に保つのも技術)
・・・もう腐るほどあるし、全部が密接に関わってる。

そもそも楽器奏者からしたら、たとえ「カエルの歌」のような単純なメロディを正確に歌唱出来なくても何も困らない。
頭の中で歌えれば十分だし、楽器で頭の中に鳴っている音を再現する事が全て。
ここら辺を無視というか全く理解していないから「カラオケ行って歌え」なんてキチガイ発想が出てくるんだよ。
糞リテナーたる所以だな。
あと、多くの人にとってラップなんて取るに足らない音楽だから。そこからして勘違い甚だしいんだよな。
ラップの視点(しかもかなり低レベルな)から音楽を見てるから、感覚的(笑)印象的(笑)鑑賞(笑)なんて事を言い出す。
サンプリング主体のトラックに毒されてるからかねwどうでもいいけどw
もっとラップミュージック自体に批判的(笑)になりなさいw

337:朝まで名無しさん
07/11/10 13:07:47 byV4dnr3
>>328-330 >>334-336
なんつーか、もはやこのキチガイ電波にツッコミを入れるのも面倒だなw 
ツッコミどころが多すぎて手がつけられん

とりあえず、
>こちとら「なんだかんだ言ってジャズ・クラシック最強、ラップなんざ屑」なもので
嘘つけw オマエ、ジャズもクラシックもろくに聴いてねーだろ。じゃなきゃ、
>平均律(笑) ←平均律はあくまで目安だw多くの楽器は平均律を奏していないw
こんな恥ずかしい間違いはバカでもいわんよ。合唱や弦楽合奏なら純正律だってやろうと思えばできるが(ただし開放弦の制約がある)
鍵盤楽器が多用されしかもオケ主体の現在のクラシックで平均律を使わないことは非常に困難だ。
ジャズに関してもコイツはブルーノートスケールの存在すら知らんだろうし、
ジャズ奏者たちが平均律の問題を克服するためにどれだけ努力してきたかも知らないのだろう。
そもそも楽譜と音律の関係を知らないからこういう発言を繰り返す。
頼むから音楽理論をほんの少しでも齧ってくれよ。

>多くの人は「影響が感じられる事」を『素直に』楽しんでいるんだけどな。
己の音楽への姿勢が間違っていることを指摘されて、コイツの自尊心は随分傷つけられたようだなw
オマエのように「元ネタの方が素晴らしいから元ネタを聴け『と作曲家が言ってる』」といった妄想をするのが、
「影響が感じられる事を素直に楽しむ」ことなのかね?
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抜かすバカが俺の友人にもいるが、そいつもオマエ同様、不幸な人生を送ってるよw
オマエ自身のためにも「もってけ!セーラーふく」を聴いてグラハムだ本田だとばかりわめく聴き方は猛省したほうがいい。
>本田雅人の影響(笑) ←サックスの使い方(笑)にはもちろん、そんなものはないw
本田の弟子や本田の影響でサックスに転向したプロ奏者どもが聞いたら卒倒するだろうなw
 ま、要するにコイツはラップが嫌いで声優が嫌い、歌詞にも興味なしなわけだ。


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