07/10/05 23:36:25 PpO9Oum9
森田実の言わねばならぬ
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抜粋
【1】郵政民営化は、「米国政府の日本政府に対する年次改革要望書」に
示された米国政府の要求に従ったもので、日本政府の米国政府に対する奉仕
にほかならない。
【2】したがって、郵政民営化は日本国民のためではなく、国益に反して
行われたものである。
日本国民の資産を米国政府と米国の巨大金融資本の餌食にするものである。
【4】郵政民営化は、日本郵政公社という健康体を、市場原理主義という
誤った経済理論にもとづいて、無理矢理、大手術をして解体したような
ものである。
郵政公社という大きな国民の共有財産が、米国の利益に奉仕する小泉首相と
竹中平蔵郵政民営化担当大臣の信奉する間違った経済理論によって、米国の
巨大金融資本の餌食にされることになった。
【5】日米安保改定と郵政民営化は戦後の二大誤謬として歴史に記録されるであろう。
【7】郵政民営化によって地方は切り捨てられる。利益・効率の名のもとに、
郵政事業が本来もっている社会奉仕的機能は停止される。
日本の郵政事業は、日本国民のものから米国巨大金融資本のものになる。
【8】郵政民営化は日本の破壊である。