06/10/06 03:46:48 DQacQ5rq
★車の良く通る県道傍の歩道に、2歳の子どもが前から走って来た。
このまま走って行ったら、車道にまで走って行くかもしれない。
あなたが、これを見かけたらどうする?
「危ない」と思って、走るのをやめさせるか、
それとも、「私には関係ない」と関わらずに通り過ぎるか。
入川さんは、子供を止め、母親に対して「子供の手をは離さないで、
目を離さないで」と注意をして過ぎ去った。
その後10分ほど過ぎ、商店街で買い物をしていた入川さんは突然
警官に逮捕され、警察に連行された。
注意された母親が「男に(子供を)誘拐するぞ」と脅迫されたと、
110番通報したからだ。
その後、この事件で入川さんは起訴され、勤めていた大学は休職され、
今日の判決まで働き口が無く、子供の仕送りで生計を立ててきた。
万一、母親が言ったことが本当であっても、通常の口論の一つに過ぎず
起訴されるような事案ではない。
しかし、担当検事が奈良・女児誘拐殺人の裁判も担当していた検事の
ため、勢いで起訴にまでもっていってしまった。
無罪の判決は下りたものの、彼のダメージは大きかった。
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軽犯罪に厳しく、凶悪犯罪に甘い、今の日本
規制緩和の推進と言いながら、どんどん規制強化し、自転車すら気楽に乗れなくなった日本
日に日に北朝鮮ばりの監視統制国家になりつつある。
これでは全員が優等生でなければ生きられない社会になってしまう。
全員が優等生でなければ生きられない社会がいい社会なのか?政府に問いたい
小さな正義が国を亡ぼすことがある。今、日本は魔女狩り一歩手前まできている
危険な兆候である。