07/11/12 22:13:09 LyAF6NYT
京都府職員11人 “ウソ忌引”でずる休み
京都市に続き京都府でも職員のずる休みが発覚しました。職員11人が「親族が死んだ」など
とウソを言って忌引休暇を取得していたということです。
京都府によりますと、もっとも悪質だったのは40代の府民労働部の男性職員のケースで、4年間
でウソの忌引休暇を17回、子供の看護などを理由にした休暇を32回、あわせて49回、ズル休み
していました。
「誠に申し訳なく、深くおわび申し上げます」(京都府の会見にて)
職員は「職場になじめず家族の病気などが重なった」と話していますが、休んでも給与が支払われる
ことから、不正に取得した給与は100万円にのぼり、府はこの職員を停職6か月の処分にしました。
職員は13日付けで依願退職し、退職金数百万円は満額支払われるということです。
また、ほかに忌引休暇を不正に取得していた10人が減給や戒告などの処分を受けました。
京都府は職員11人が不正に受け取った給与、あわせて170万円を返還させる方針です。
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