08/08/22 15:42:48
全国のSFファンが一堂に集い交流する「第47回日本SF大会」が23、24の両日、
大阪府岸和田市で開催される。50年近い歴史を持ち、大阪での開催は15年ぶり7回目。
大会で選出される「星雲賞」はSF作家の“勲章”ともいえる賞で、今回も眉村卓さんら人気
作家がゲストで参加し、盛り上げる。
昭和37年の東京大会以来、年1回開催。小説にとどまらずアニメ、映画など、さまざまな
ジャンルのファンが集う。日本の「サブカルチャー」と呼ばれるものの中にはSF大会発祥のものが
多く、「いわゆるオタク文化の中では、SF大会は伝説のイベントとして位置付けられている」と
実行委員長代行の永田保さん(45)。
「コスチュームプレー(コスプレ)」や「コミックマーケット」に発展した同人誌即売もここから始まったという。
前年度の最も優れたSF作品をファン投票で決める「星雲賞」も呼び物の一つ。
眉村さんほか堀晃さん、瀬名秀明さんら多くの小説家がゲスト参加する。
今大会は約1500人の参加が見込まれ、23日の開会式では、SF特撮コメディー「ナナの
大冒険」を上映。このほか「JAXA(宇宙航空研究開発機構)タウンミーティング」、ホビーロボットの
実演・展示など、硬軟とり合わせたイベントが盛りだくさんで、一般公開の企画もある。
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ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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