08/08/13 21:48:33 BE:392242493-PLT(27650)
さて、事の経緯については自分あまり詳細は知りません。ただサークル『チームDSX』さん
の話を断片的に伺うところと私が過去ニンテンドーからされたことを考えると、結局は
『ニンテンドーかよ』という感じです。(中略)
ただね、いくつか邪推のようなものは出来ます。
例えば準備会、コミケを守るためにヤバイネタは出来るだけ潰すようにしています。それは
自然なことで、その権利を行使してもしょうがないでしょう。しかしこのゲームを製作している
のは自分で、もし自分がコミケの参加資格が無い言うなら『今までのことは何だったの
でしょうか』という話になります。
ぶっちゃけ、準備会にはそんなに罪は無いです。ただ単にやかましいニンテンドーを回避
しただけと言えるでしょう。ニンテンドーは過去コミケのサークルから逮捕者を出し、ポケモン
関係の同人誌を出しているサークルに『警告書』なるものを片っ端から送っています。
ニンテンドーは「いつでもお前らアマチュアなんか潰せるんだよ」と圧力をかけているわけ。
自分も過去にその『警告書』をもらったから言える話ですが、拘束力が無くともそうやって
送られればびびるクリエイターもいるでしょう。
さらに7月31日の、ニンテンドーの『マジコン提訴』も無関係ではないでしょう。しかしこれが
逆効果になっているのは、皆さんご存知なんじゃないでしょうか。マジコン提訴の話が出て、
MSN産経とかメッセンジャーのキーワードに表示されて、マジコンを知らなかった人にまで
認知させることになっています。(中略)
結果、ニンテンドーが監視しているマジコンゲーム潰しの主旨に従った。コミケという場を
守るためには、やむをえない選択でしょう。
しばらくは自分のエゴより『普及』を優先しようと思いました。
なぜなら、DSでオリジナルゲームが作れることが広く知れ渡り『その後』が出来たら、
続く方の誰かが『DSマジコン界の型月』や『DSマジコン界の07Thエキスパンション』に
なれるからです。そうなればPCゲームという型枠すら取り払われ、世の中何か面白そうな
ことになるかしれません。
可能性を追求すれば、自分のなすべきことも見えてきます。その上で『自分の作品』を
出すのも一興ではないでしょうか。今回のゲーム『ハーフエルフ触手陵辱DS』は、
なんらかの形で出ます。そのときはまたご報告させていただきますが、遅らせただけで
やはり始まりはある。始まったらもう止まらないでしょう。
んで、私も今回のノウハウを活かしてプロデュースするスキルを得ました。
次回は本作も含め、人も集めそれ以上の数を出すことになるんじゃないでしょうか。
そうやって地道に積み上げていったものは、絶対に無駄になりません。
ニンテンドーが提訴しているのは『マジコンでソフトの違法コピーをしていること』であって
マジコンで動くオリジナルプログラムには及んでいません。
もちろんオリジナルゲームも含みます。
そのことに言及せず『警告書』なるものをクリエイターに送付して恫喝するっていうのは
─まあ、強者とかなんかそういうやつの論理という奴でしょう。(本文一部抜粋)
ソース:URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
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チームDSXのニンテンドーDS用大人向け同人ノベルゲーム「ハーフエルフ陵辱触手DS」
のチラシを、女の子が秋葉原駅前で2日に配っていた。(中略)
URLリンク(img.akibablog.net)
チラシ記載のチームDSX事務局の住所と、DSマジコン専門店DSダイレクトの住所が
同じで、チームDSXのドメインも有限会社サンクルーが取得。(本文一部抜粋)
アキバBlog URLリンク(blog.livedoor.jp)
※「チームDSX」及びDSマジコン専門店「DSダイレクト」は現在サイトを白紙化。