08/08/06 15:44:07
男子の“性春”を描いた『工業哀歌バレーボーイズ』が実写映画化
週刊誌『ヤングマガジン』(講談社)誌上にて89年から07年まで18年に渡って連載された
男子高校生の“性春”を描いた村田ひろゆき作の『工業哀歌バレーボーイズ』が
実写映画化されることが4日(月)発売の『ヤングマガジン』で発表された。
偏差値30台の男子校である朝沼工業高校を舞台に、頭の中は常にHなことを思い浮かべながら、
灰色の青春を送る赤木、宮本、谷口の“3バカトリオ”を描いた同作。だが、単なるHな話だけでなく、
男同士の友情など泣ける要素も満載で、現在は続編である『好色哀歌 元バレーボーイズ』が
同じく『ヤングマガジン』誌面で連載されている。
92年にお笑いコンビ・デンジャラスのノッチら出演でVシネマとして実写化され、
06年に俳優・やべきょうすけら出演で実写版DVD がローソンで独占先行発売されているが、
映画公開は今回が初となる。注目のキャストは明かされていないが、『ごくせん』(日本テレビ系)、
『ROOKIES』(TBS系)など不良生徒が活躍する物語が注目を集める中、どのような配役で
映画化されるのか注目だ。
ただ、劇場版が原作どおりに展開されるのなら、過激な“H描写”は避けては通れない。
出演俳優は文字通り“体を張った”演技が要求されるだけに、それなりの覚悟が必要だろう。
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オリコン
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