08/08/05 01:55:00
妖怪のブロンズ像133体が立ち並ぶ鳥取県境港市の水木しげるロードで、「ゲゲゲの鬼太郎」と
「目玉おやじ」の2体のネームプレートがなくなっていたことが4日、分かった。境港市が発表した。
像の一部が破損しているのが見つかったことはあるが、プレートの被害は初めて。観光客が
増える夏休みに合わせて「ねこ娘」の着ぐるみで犯罪防止に取り組んでいた境港署「鬼太郎交番」の
川口千晶巡査部長は「目を光らせていたのに、届かなかったのが悔しい」と話している。
市によると、プレートは厚さ0・1センチのステンレス製で、鬼太郎は縦4センチ、横10センチ、
目玉おやじは一回り小さい。像の台座に接着剤で張られていた。無理にはがしたような傷はなく、
7月4日の一斉点検ではプレートはあったという。
境港市の担当者は「故意だとしたら大変残念。もし見つけたら連絡してほしい」と呼び掛けている。
水木しげるロードは約800メートル。昨年は147万人余が訪れた。
共同通信
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ネームプレート(中央下の台座部分)がなくなった「ゲゲゲの鬼太郎」のブロンズ像
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