08/08/04 21:47:58
広島にガンダムブーム再来―。人気アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターをデザインした
漫画家の安彦良和さん(60)が３日、広島市安佐南区の広島市立大で講演した。
約180人が創作の舞台裏に聞き入った。
会場で、テレビ放映映像をあらためて上映。
「つたない表現もあるが、短いせりふで家族の崩壊を暗示するなどシナリオの完成度は高かった。
だから今、漫画版を描いても骨格の手直しは全く必要ない」と語った。
当時、玩具メーカーからの注文を受け、
ロボットの合体シーンをわざわざ盛り込んだこともあったと回想。
「声優が足りず複数の役を掛けもちしていた」と裏話を語り、聴衆を沸かせた。
講演会は、広島アニメーションビエンナーレ協賛事業として催された。
中国新聞
URLﾘﾝｸ(www.chugoku-np.co.jp)
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