08/05/18 13:30:52
批判の多い平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」とは別に、独自キャラクターを
公募していた地元デザイナー団体「クリエイターズ会議・大和」は17日、公募作品の一次選考会を
奈良市内で開催。国内外から619点の応募があり、審査した同団体は「せんとくんを超える作品が
続々…」と、うれしい悲鳴をあげた。
同団体はせんとくんの愛称が決定した4月15日以降、独自のキャラクター公募を開始。
郵送で266点、メールで353点の応募があり、ニューヨークとパリからも寄せられた。
一次選考会は公開され、同団体の会員20人が挙手や投票で30点に絞りこんだ。この30点について
19~25日にネット投票、25日に街頭投票を実施。31日の最終選考会で同団体の会員の投票を
加え、最終決定する。結果は6月2日に公表する予定。
審査委員長を務める奈良市在住のデザイナー、北井勲さん(64)は「非公開で決定された
せんとくんへの反発もあり、応募数は予想を超えた。愛されるキャラクターになるのは間違いない」
と自信をみせた。
MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
クリエイターズ会議・大和
URLリンク(creators-yamato.net)