08/03/08 02:50:37
福岡県大川市の大川商工会議所は、若者を中心に絶大な人気を博した連続テレビドラマ
「のだめカンタービレ」のロケ地となった同市や周辺を巡る日帰りツアーを29、30日に実施する。
「のだめ」を前面に打ち出すツアーは同市では初めて。大川商議所は「ドラマをきっかけに
大川の魅力を知ってもらいたい」と、多くの参加を呼び掛けている。
■「大川ハグ」河川敷も
「のだめ」は、大川市出身の実在する女性がモデルの同名の人気漫画（二ノ宮知子作）が原作。
東京の音楽大学に通う主人公野田恵（めぐみ）（愛称・のだめ）をめぐる物語で一昨年、
民放で放送された。
のだめは最終回でふるさと・大川市に帰省。筑後川下流の筑後川昇開橋や、干潟よか公園
（佐賀市）などがロケ地になった。筑後川河川敷で、のだめが思いを寄せる音大の先輩に
後ろから抱き寄せられるシーンは、大川家具ならぬ「大川ハグ」として、ファンの間で語り草に
なっている。
ツアーでは、ロケ地をバスや観光船で回るほか、インテリアショップなども訪れる予定。
参加費は6500円（昼食費込み）。定員は両日とも70人。申し込み・問い合わせは、西鉄旅行
ありあけ支店。
西日本新聞
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