08/02/21 22:08:21
バンダイナムコホールディングス及び傘下の主要事業会社5社
(バンダイ、ナムコ、バンダイナムコゲームス、バンダイネットワークス、バンダイビジュアル)は、
4月1日付けで大幅な機構改革・人事異動を実施すると発表しました。
5社の管理部門をバンダイナムコホールディングスに集約するほか、
各社でも次に向けての布石が打たれます。
バンダイナムコホールディングスではグループの管理業務を集約、
グループの経営戦略の推進やモニタリング、コミュニケーション活動を担う「経営企画本部」および、
グループの管理業務を集約して実施する「グループ管理本部」を設置します。
また、総務・法務部のうち法務業務を独立させ、企業法務室とします。
取締役、部長級の人事ではグループ各社から多数が登用されます。
バンダイナムコゲームスではバンプレストの家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム機部門を統合し、
バンプレストコンシューマーディビジョンとバンプレストマシンディビジョンとするほか、
ゲームコンテンツを応用し、高齢者や障がい者向けゲームや、健康促進に繋がるような機器や
ソフトの開発を行う「ウェルネス事業部」を新設します。また、タイトル編成や製品戦略立案を担う
「CSマーケティング戦略部」、クリエイターの育成プログラムなどの企画運営を行う
組織の立ち上げ準備として「人材開発推進準備室」を新設します。
また、以上3社では管理部門がバンダイナムコホールディングスに移管されます。
バンダイではボーイズトイ事業部のコレクターズトイチームが「コレクターズ事業部」、
アパレル事業部のReal B Voice事業が「Real B Voice事業部」として独立します。
ナムコでは経営企画本部、経営管理本部、AM 施設事業本部を廃止し、代わって
「社長室」「グローバル部」「管理本部」「マーケティング部」「店舗推進部」を新設します。
バンダイネットワークでは特に機構改革は予定されていません。
バンダイビジュアルでは4セクション・19グループ(室)の体制を、
4本部・12部(室)・28課体制に再編します。また。事業戦略本部に編成、宣伝、生産等の
機能を集約するほか、コンテンツ本部にコンテンツプロデュース機能を集約、
メディア本部に国内パッケージ商品営業を行う「パッケージメディア営業部」と、
インターネットビジネス、国内ライセンスビジネス、海外ビジネスを行う
「ネットワークメディア営業部」を置き、営業機能を集約します。
iNSIDE
URLリンク(www.inside-games.jp)
バンダイナムコホールディングス
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