08/02/20 16:54:42 dF/OFN56
富野全仕事のインタビューで、ヤマトのコンテ切ったことなどについての部分、
>とにかく西崎主導の作品だということが分かったから、一緒に仕事する気も
>なかったし、こっちもケンカ売ったんですよね。見事に縁が切れてよかったよと。
>それが僕にとっての『ヤマト』です。(ry)
>『ヤマト』がああいう風にヒットしたことについて言えば、正直とても嫌な
>現象でしたね。(ry)クリエイターではなくどちらかというと営業とか商業先発で
>来る人が入ってきたのはいい事だと思いました。だから『ヤマト』で感じた嫌悪感は、
>実は西崎主導の作品という以上に時代が変わったと思ったからです。
>(ry)『ヤマトは全く逆です。プラモデルがそんなに売れるわけはないし、
>それで潤うわけはない。(ry)興行師に近い人がアニメで商売できると思い、
>映像作品レベルでペイできる状態にしようとしたということで、その志は
>よしですよ。だからまずTVのダイジェスト版の映画をヒットさせ、次の
>オリジナル映画の制作まで売り込んだんです。それが僕は口惜しかったのと
>同時に、アニメも捨てたもんじゃないなとも思いました。でも、ヤマトの
>ひとり勝ちにしたくなかったので、『ガンダム』を始めた時には、
>≪打倒西崎≫を意識する必要があったし、(ry)
こういうのを読むと、ヤマトに対しては作品の中身というより、、
アニメ作品を映画化したり観客層を広げる手法みたいなものに
ライバル心や影響を受けたと思われる。
まぁ、富野もインタビューのたびに言うこと変わるからどこまで本当かは
知らんけど。