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中世からやって来た騎士と女子高生の恋を描いた人気マンガが原作の舞台「となりの守護神
（ガーディアン）」の公開リハーサルが31日あり、「特捜戦隊デカレンジャー」などで人気の
吉田友一さん（25）やアイドルの嘉陽愛子さん（22）ら出演者が迫真の演技を披露した。
「となりの守護神」は、「Cheese！」（小学館）で連載されている嶋木あこさんの少女マンガが原作。
両親を亡くした幼い弟（秋山奈々さん）と二人暮らしの女子高生の里緒（嘉陽さん）が、町の
露天で一枚の古いトランプを手に入れる。それは、中世の魔法使いが魔法をかけたと伝えられる
クラブのジャックのカードだった。その夜から里緒の前に、カードに封印されていた中世の騎士・
ランスロット（吉田さん）が現れる。ランスロットは中世の世界である事件を起こし、カードに
封印されていたのだった。カードの封印を解いた里緒に騎士として忠誠を誓うランスロット。
里緒もランスロットに引かれていく……というファンタジックなラブストーリーだ。
初舞台となる嘉陽さんは、「めちゃめちゃ緊張しています。いまもドキドキです」と。吉田さんは、
「これまでの自分の人生をこの役に乗せるつもりで演じます」と意気込みを語った。
「となりの守護神」は1～7日、東京・新宿のシアターサンモールで公演。入場料5500円（全席指定）。
毎日jp
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