08/01/24 01:45:27
全米の映画レビューを掲載するレビューサイトRotten Tomatoesが1月22日、07年に公開された
全映画の中で最も映画評論家の評価が高かった映画を、ディズニー/ピクサーのアニメ
「レミーのおいしいレストラン」に制定。同作に、第9回“ゴールデン・トマト賞”が贈られる
ことになった。
同サイトは、映画評論家の評価の良い作品を赤く熟したトマト、評価の悪い作品を熟していない
緑色のトマトで表示し、その総体的評価を“トマトメーター”で表している。その上、90%以上には
“新鮮(fresh)マーク”が付く。
ゴールデン・トマト賞は、07年に公開された全作品の中でトマトメーターが最高だった作品に
贈られるもので、「レミーのおいしいレストラン」はトマトメーター度数96%だった。反対に、
最低評価だったのは、ダイアン・キートンとマンディ・ムーア主演の「恋とスフレと娘とわたし」
(07年9月日本公開済み)の5%だった。
ゴールデン・トマト賞トップ10は以下の通り(全米公開作品に限り、トマトメーター度数にボックス
オフィス成績を加味した修正点順)。
1.「レミーのおいしいレストラン」 87.46
2.「ノーカントリー」 85.97
3.「ボーン・アルティメイタム」 85.44
4.「シッコ」 84.18
5.「ヘアスプレー」 83.85
5.「JUNO/ジュノ」 83.85
7.「Knocked Up」 83.02
8.「Gone Baby Gone」 82.74
9.「魔法にかけられて」 82.34
10.「ゾディアック」 82.27
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