07/12/01 21:33:55
ここでまた“白石”さんは「シカイダーの唄」をシブめの声で熱唱。今度はきちんとフルコーラスで歌わせて
もらえていたが2番以降の歌詞をド忘れしてしまった“白石”さんは、歌詞カードを見ながら歌うことに。
しかし、3番の途中で客に歌詞カードを奪われてしまうという痛恨の事態が発生。若干焦りながら歌詞を
奪いかえす“白石”さんの表情が実に印象的だった。
さらに6曲目は「かおりんのテーマ」をしっとりと歌い上げ……ようとしたのだが、「なんかもう終わりっぽい」
という理由のもと、“あきら”様が歌をストップ。
そしていよいよ“あきら”様が本格始動! 十八番の「三十路岬」を歌うことに。しかしなぜかマイクがお客
さんに渡されるというカオスな事態へ。結局お客さん2人と若本規夫氏のモノマネをした“白石”さんが歌わ
されてしまい、結局“あきら”様の美声はほとんど聞くことができなかった。
ここで歌はいったん休憩。CDアルバム「白石みのるの男のララバイ」の収録に関する話へ。“白石”さんに
よると、自身の出世曲とも言うべき「俺の忘れ物」の歌詞制作とフルコーラス収録を真っ先に行ったそう
なのだが、存外に他の曲の評判が高く、本人としては「うれしいようなさびしいような複雑な心境」なのだとか。
一息ついたところで、再びコンサートがスタート。今度はちゃんと“あきら”様がマイクを握り、その美声を
我々に聞かせてくれた。歌った曲は、「三十路岬」のカップリングの「夢結びの雨」。さきほどまでは騒がし
かった客席も、この時ばかりは手拍子を送るだけにとどまり、店内は“あきら”様のしっとりとした歌声で
満たされていた。
実は「夢結びの雨」をファンの前で歌うのは、この日が初めてだったのだとか。
しかし“白石”さんが氷を砕く音が意外に大きく、“あきら”様いわく「それだけが残念だった」とか。
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続いて、先送りにされていた「かおりんのテーマ」がついに選ばれた。進行に関してグチをもらす“あきら”様に、
“白石”さんは「それは~あなたが~頭引っ張ったから~♪」などと、随所で歌詞にお説教を折り込むという
小粋なアドリブで反撃を開始! かなり的を射たツッコミで、“あきら”様を返り討ちにしていた。
歌い終わった“白石”さんに、“あきら”様と観客は「今までありがとう! 忘れないよ!!」と、若干ニュアンスが
違うであろう感謝の声援を贈っていた。“白石”さんは「まだやるんだ、まだやるんだ」と必死で反論。
目尻に涙が浮かんでいたように見えたのはきっと気のせいだろう。
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