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中身の濃い銅メダル レスリング女子72キロ級浜口、現役続行を宣言
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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準決勝で中国選手に敗れ、3位決定戦で勝った。アテネと同じ流れで獲得した
銅メダルだが、浜口は「アテネのときよりも中身の濃いメダル。本当に、本当に
よかった」と満面の笑みで喜んだ。
準決勝は20歳の王嬌のパワーに圧倒されてフォールを奪われた。「強かった」
と完敗を認めた。
日本の女子レスリングを牽引(けんいん)してきた浜口も30歳。2003年世界
選手権で5度目の優勝を飾ったのを最後に世界一から遠ざかっている。昨年の
世界選手権は9位に沈み、今年5月のアジア選手権でようやく北京五輪への
切符を手に入れた。
体力は確実に落ちてきている。それを補うために技術を磨いてきた。一つ一つの
動作をビデオで撮り、何度も止めては確認する。その繰り返しだ。2年前から
浜口を指導する赤石光生コーチは「不器用だが、30歳になっても一人で2時間、
3時間と練習できる。これはすごい才能」と言う。
金メダルが消えても、気迫十分で3位決定戦のマットに上がり、攻め抜いて勝利
を手にした。「北京五輪は完全燃焼できた」と悔いはなかった。
15歳からレスリングを始め、人生の半分をマットにささげてきた。勝つ喜びも、
負ける悔しさも、戦うからこそ感じることができた。「レスリングが好きなんです。
やりたいし、やらせてください」と現役続行を宣言した。
引用元
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浜口京子オフィシャルブログ
URLリンク(blog.hamaguchi-kyoko.com)