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北京五輪のフェンシング男子フルーレで銀メダルを獲得した太田雄規(22)は
企業に所属せず、スポンサーも付いていなかった、テレビ番組などで
「ニートなので」と発言していたが、太田の活躍をニートやフリーターを
支援する団体はどう見ているのか。
ある特定非営利活動(NPO)法人の関係者はこう話す。「目標を見つければ、
本人の生き方がガラッと変わることを教えてくれたと思います。太田選手が
講演活動などをしてくれたら、ニートの人たちにもいいインパクトを
与えられると思います」
しかし、別のニート支援のNPO法人は「彼はいわゆるニートではありません。
大学を卒業した後のタイミングで五輪があっただけです。今後はメダリストとして
支援する企業も現れるでしょうし、引っ張りだこでしょう。本当のニートとは
環境が違いますよ」と困惑。
(東京スポーツ 8月16日(土)販売号より)