08/08/15 00:14:50 0
反町ジャパンが屈辱の未勝利で北京五輪を終えた。 サッカー男子五輪代表は13日、
1次リーグ最終戦でオランダと対戦し、0―1で敗れた。すでに1次リーグ敗退は決まっていたが、
後半28分にPKで決勝点を奪われ、最後に意地を見せることすらできずに3連敗。
最終戦で指揮官と選手の間に“溝”もできてしまった。 試合前に反町監督から
「オランダはうまいから前からボールを取りにいかなくていい」との指示が出たが、選手は無視。
本田圭は「オレの考えは違った。何人かの選手に“前からいって相手を圧倒しよう”と話したら、
賛同してもらった」と証言した。
試合後は森本がサポーターにあいさつするチームに加わらずに足早にロッカーに引き揚げるなど、後味の悪い最終戦となった。
06年8月のチーム発足後、通算17勝8分け10敗と勝ち越しながら、
アジア以外との対戦は2勝3分け8敗と大きく黒星が先行。
水本主将は「この悔しさを次につなげないといけない」と唇をかんだ。
屈辱を教訓に変えられるかどうかは、若い選手たちの今後の奮起に懸かっている。
URLリンク(beijing.yahoo.co.jp)
06年7月の結成から2年。反町監督は「選手の動き自体は悪くなかった」。
本気のオランダ相手に善戦したと評価した。ところが、選手からは思わぬ言葉が続出。
「監督から“オランダは巧いから深追いしなくていい”といわれた。それはごもっともだけどオレの考えは違った。
そんなに怖くない。圧倒できると思ったから前から行こうと。他の選手に話したら全員、それでいくとなった」とMF本田圭。
“安全策指令”無視の造反劇だ。
MF梶山も「監督は“前から行かなくていい ”といったけど、みんなで前から行こうと話した」と認め、 本田圭は「それで問題なくやれた」と胸を張った。
指揮官は勝ち点1でも欲しい。選手は最終戦を思い切りやりたい…。すれ違いと溝を残して、中国を去る。(須田雅弘)
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★1 投稿日:2008/08/14(木) 11:37:13