08/08/10 11:06:00 0
南オセチアをめぐるロシアとグルジアとの紛争が、大相撲夏巡業に参加している両国出身力士に
影を落とした。グルジア出身の栃ノ心は「両親は大丈夫だが、実家から40キロの町が空爆された。
関係ない人まで殺されている」と沈痛な面持ち。インターネットや電話などで母国との連絡は
密にしているものの、戦闘状態にあるだけに気が気ではない。南オセチアと隣接する
ロシア・北オセチア出身の露鵬も「オセチアでは700人近くものロシア人が死んでいる。
でも、力士の間にはわだかまりはないし、話し合いで解決してほしい」と悲しそうな表情で話した。
朝稽古では朝青龍が「大丈夫か」と栃ノ心、露鵬らを励ます光景もあった。横綱も
「五輪が始まったというのに。そういうのはやめてほしいね」と心配そうに話していた。
ソース:スポニチannex
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
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※ロシア出身関取:若ノ鵬、露鵬、白露山、阿覧
グルジア出身力士:黒海、栃ノ心