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米国の野生生物保護協会は5日、個体数が約5万頭とされ絶滅危惧(きぐ)種のニシローランドゴリラが、
コンゴ共和国北部の熱帯雨林に新たに12万5000頭生息していることが判明したと発表した。
「“猿の惑星”の発見」と歓迎する一方で、「エボラ出血熱などの病気や狩猟で、減少の危機にさらされている」
と指摘している。
同協会によると、ニシローランドゴリラは1980年代にカメルーンや中央アフリカなどに約10万頭が
生息しているとされたが、狩猟などで半減したと考えられていた。コンゴ共和国北部は人里から離れ、
ほとんど調査されていなかった。
同協会によると、ゴリラは四亜種あり、ほかにヒガシローランドゴリラが約1万6000頭、マウンテンゴリラ
が約700頭、クロスリバーゴリラが約250-300頭と推定され、いずれも国際自然保護連合が絶滅危惧種
に指定している。
(共同)2008.8.6 09:48
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
コンゴ共和国で12万5000頭の生息が判明したニシローランドゴリラ(AP)
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