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囲碁のおもしろさを子どもや若者たちに知ってもらおうと、日本棋院が、
囲碁を題材にした漫画を募集して、優秀な作品は、漫画雑誌やインターネットに掲載する
取り組みを進めることになりました。
日本棋院によりますと募集する作品は、囲碁をテーマにした漫画や、漫画の原作で、
今月から来年1月までの期間中に一般から募集します。
そして審査の結果入選した作品は、インターネットの日本棋院のページに掲載するほか、
最も優秀な作品については、漫画雑誌での連載や、単行本化に向けて出版社と協議する
ことにしています。
国内の囲碁人口は 350万人前後で減少の傾向が続いているため、日本棋院では、
10年ほど前に少年雑誌に連載された囲碁の漫画がヒットしてプロを目指す子どもが増えた
という例にならって、囲碁の普及に漫画を活用する取り組みを検討していたと言うことです。
日本棋院出版部の小島文男部長は「子どもたちに受け入れられるおもしろい作品を通して、
才能のある子どもの発掘につなげたい」と話しています。
URLリンク(www.nhk.or.jp)