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リーダー・大野智（27）を襲った"大麻3P騒動"のさなか1日、「嵐」が新曲「truth」
（20日リリース）のPRでテレビ出演した。大メディアの"ジャニーズ情報統制"を象徴
するような、まるで何事もなかったかのような新曲PR…かと思いきや、明らかに大
野の扱いは控えめで、様子が変だった。
「嵐」がVTR映像で登場したのは、TBSの生情報番組「2時っチャオ！」。TBSは現
在、大野の初主演連ドラ「魔王」を放送中で、新曲は同ドラマの主題歌だ。そのた
め同番組で「嵐 独占インタビュー 新曲『truth』＆夏のデート」と題し、他局に先駆
けてのPR出演となった。
「嵐」の面々は、逆V字に並べたソファとイスに、左から二宮和也、櫻井翔、大野、
松本潤、相葉雅紀の順に着席。逆V字の先端は真ん中、つまり大野は正面の固
定カメラから一番遠い場所に座っていた。
しかも独占インタビューといっても、大野のしゃべる出番はほとんどなし。3分近い
VTRで、一番長くカメラにピンで抜かれた（約17秒）のも、PV撮影の時、踊りがダメ
ダメだった相葉。大野はというとVTR冒頭、「（新曲は）どんな曲ですか？」という質
問に答えたのと、最後の締めで「～っチャオ！」のキメポーズをメンバー全員でや
る時の掛け声だけだった。
「ジャニーズタレントの映像を流す時、その編集内容などには事務所の指示やチェ
ックが入ります。やはり今回は、大麻吸引報道を意識して、大野の扱いを抑えたの
ではないでしょうか」とは某情報番組スタッフだ。（続きは>>2以下）