08/07/19 13:25:08 MUZzBZyl0
>>488 薬豚のその理論厭きた
ホークス赤字抜け出せず、前期営業損益、3期連続、観客は最多、増収に。
URLリンク(telecom21.nikkei.co.jp)
プロ野球球団「福岡ソフトバンクホークス」の二〇〇八年二月期の業績が明らかになった。
年間観客動員数が過去最高の二百三十万人を突破、入場料と広告料が伸びて増収となった。
ただ、プレーオフの主催試合が無かったことなどが響いて営業損益は三期連続の赤字。
観客数が限界に近付く中、新規広告媒体の開発や座席数の拡大などで収益基盤の安定化を目指す。
ソフトバンクの完全子会社、福岡ソフトバンクホークス(福岡市、笠井和彦社長)と球団運営を
手掛ける福岡ソフトバンクホークスマーケティング(同)を合算した野球事業の売上高は前の
期比二%増の二百五億円。年間観客動員数は約三十万人増の二百三十万七千人で、入場料収入は
前の期比三%増の六十四億円となった。人気選手の加入や、全試合でのイベント実施が奏功し、
昨年に続きパ・リーグ首位の動員数を維持した。利益率の高い広告・放映権収入も前の期比四%増の
五十八億円だった。球場の外野フィールドにスポンサー名などを入れる新規広告を開発。
関東のローカルテレビ局、東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)で一部試合の中継も始まった。
グッズ販売・飲食の売上高は前の期比五%減の四十二億円。グッズ販売店を減らした影響が出た。
営業損益は二十五億円の赤字となった。イベント用ユニホーム代などのコストを削減して
赤字幅は前の期から七億円縮小したが、年間四十八億円の球場使用料などが重しとなった。
昨季はリーグ戦三位でプレーオフの主催試合がなかったほか、日本シリーズにも進出できなかったため、
赤字にとどまった。〇九年二月期は黒字転換を目指す。新たにバックネット上に広告媒体となるモニターを
設置したほか、東京MXの放映も拡大する見通し。さらに〇九年中には座席数を約八千席増やす計画で、
「戦績に左右されない収益源を確立したい」(福岡ソフトバンクホークスマーケティング)としている。