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◇巨人戦チケット価格が低迷 金券ショップ、定価割れ販売も
金券店でプロ野球巨人戦のチケット販売価格が低迷している。
他球団に比べ人気の高い巨人戦は4、5年前まで定価の2倍以上の値が付く
「プラチナチケット」だったが、定価を下回る額面割れも増え始めた。
プロ野球人気の下降に加え、インターネットでのチケット売買の増加が響いているようだ。
東京都内の金券店では7月下旬開催の巨人―ヤクルト戦の指定Ｓ席ペア（定価1万1800円）が9000円から、
指定Ｂ席ペア（7400円）が7000円からと定価より安く買えるチケットが目立つ。
巨人―阪神戦は人気を保っているが、例年に比べ安い。
8月中旬開催の指定Ｃ席ペア券（4600円）が定価の1.4倍の6500円程度から。
昨年同時期は1.5倍以上での販売がほとんどだった。(19:29)
ソース
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)