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◆高校野球東千葉大会▽2回戦 鶴舞桜が丘4―10八千代松陰(14日・市原臨海)
初戦敗退を先輩に報告するわけには、いかなかった。
「活躍はとても刺激になります」と八千代松陰の右腕エース・別宮弘樹(2年)。
ソフトバンク・大場と日本ハム・多田野は野球部OB。昨年12月にはそろって練習に
顔を出してくれた。プロアマ規定で技術指導は禁じられているが、2人の投球フォームや遠投は
勉強になった。特に多田野は立大を経て、メジャーのマウンドに立った苦労人。ハートの強さも参考になる。
2人の背中を見た別宮は「先輩の名に恥じないように、思いを込めた」投球で初回2死一、二塁を中飛でしのぎ、
大量10得点の猛攻を呼んだ。3年の加瀬悠貴から2年の島木了生―小城潮とつないで9回を4失点。
「2人の精神力を学んで欲しい」長津光一監督(48)は4投手に、いっそうの奮起を期待する。
「次は完勝する」3回1安打無失点の別宮は多田野と大場に吉報を届け続けるつもりだ。
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