08/07/09 00:58:33 O
総理にしたい芸能人アンケートで上位の常連だという太田光総理@爆笑問題。
もしも現総理に代わったら、番組の言うように「ニッポンは平和になる」だろうか。
(中略)
ひとつだけたしかなのは、ソーリが何をおいても真っ先にインターネット、
とりわけ巨大匿名掲示板の規制に取り組むだろうということ。
この番組では、ソーリ提出のネット問題対策法案が手を変え品を変え登場するが、
今回は「インターネットの利用は親の承諾を必要とします」法案(結果は8対12で否決)である。
そんななか、ソーリは持論のアピールに熱中する。
「ネット掲示板に『殺す』といった言葉を自由に書き込むのをやめたい」。
今回は「子供をどう守るか」的な趣旨の法案のはずだが、すべての話はネット掲示板に通じる。
自身の抱える「悪意」の制御に苦しみながら、公の舞台で綱渡りの表現活動を
続けてきたソーリにしてみれば、自由に悪意をまき散らす掲示板が、とにかく憎くてたまらないようだ。
「殺す」なんて言葉を、ネット掲示板では自由に書き込める。そのことの意味は大きい、と総理は言う。
「そんな場所はあっちゃいけない」「殺す」という発言を誰かがするのは止められないが、
それを書き込む場所をつぶすことはできるはず。
だから、「ああいう掲示板はひねりつぶしたいと思うワケ」
自分もかつては、秋葉原事件の犯人のようにひきこもり、人とうまく話せなかった。
そんな状況はリアルに自分が変わるか、周囲を変えるしかない。
ネット上のバーチャルなコミュニケーションはその邪魔になる。
「でも最低限―」と評論家の宮崎哲弥は言う。「ネットは自分をわかってくれる、
たった1人の人に出会える可能性がある場。そこに安住してはいけないけど」
そんな可能性をつぶすべきだとアナタは思いますか?と、いつもの質問口調はここでは見られなかったが、
そう言い出しそうな雰囲気ではあった。
ソーリの答え。「乱暴な意見かもしれないけど、そういう奴は人前に出ればいい」
オレを見習って、というところだろうか。
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