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5日のオリックス戦(釧路)で先発する日本ハムの多田野に、吉井投手コーチが
“ウインク投法”の珍指令を出した。
多田野はここまで8試合で3勝2敗、防御率2・38。しかしボークは6つを
記録するなど、静止しないとされるセットポジション対策は急務だ。
同コーチは「10秒数えて審判にウインクしてから投げるぐらいの余裕が
あっていい」とアドバイス。6月28日のオリックス戦(京セラドーム)では、
セットに入って一塁走者を見てから投球したがボークをとられた。
同コーチは「あれがボークになるのは世界中で日本だけ」と同情しながらも、
ステップアップに向けて改善を求めていた。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
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