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東京Vの柱谷哲二監督(43)は4日、千葉戦(5日・味スタ)に向け「フッキだろうと
ディエゴだろうと関係ない。悪かったら即交代させる」と、信頼を置くブラジル人
トリオを早い時間帯でも交代させる考えを示した。
決断には理由がある。FWフッキ(21)、レアンドロ(27)、MFディエゴ(24)は
公式戦20得点中、3人で12点を挙げチームをけん引してきた。
だが連敗中のここ4戦は、3人でわずか1得点と調子を落としている。
ここに来てチーム内の競争力も増してきた。6月28日の大宮戦で途中出場の
FW平本一樹(26)、FW飯尾一慶(26)が猛アピール。移籍加入の
FW大黒将志(28)も3日に国際移籍証明書が届き、12日の京都戦(味スタ)の
ベンチ入りが濃厚だ。柱谷監督は「前の方の選手層は、ほかに負けないくらいに
なってきた」と、14位からの巻き返しに自信を見せた。
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東京VのFWフッキとレアンドロが“特権”をはく奪された。5日の千葉戦を前に
柱谷監督は「外国人を先発させても、ちょっとでも悪かったら後半からすぐ代える」と、
先発→フル出場が当たり前だった両助っ人を特別扱いしないことを明言した。
リーグ中断期間中にFW平本、飯尾、MF河野らが調子を上げ、元日本代表
FW大黒も加入。それだけに指揮官は「チームプレーを優先しないヤツは
レギュラーから外れていく。(途中交代で)機嫌が悪くなっても困らない」と強気だった。
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